この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

京都に行ってきました。その6。

2017-03-24 23:53:40 | 旅行
 前日、10時半という子どもが寝る時間に就寝したので、翌朝はいつもより早く五時半ごろに目が覚めました。
 予定より早く起きたので、予定より早く観光に行きました、と書きたいところなのですが、そうはいきませんでした。
 なぜかというとホテルの朝食が朝の7時からだったからです。
 すでに開門している神社仏閣も多く(清水寺は6時)、電車やバスも動いてるので、朝食の提供が7時からというのは観光地のホテルとしては遅すぎると思うなぁ。実際6時半から朝食を提供している宿泊施設も珍しくないしね。
 これがその時の朝食。


   

 京料理膳なんですが、味は可もなく不可もなくといったところ。

 8時過ぎ、ホテルのクロークに荷物を預け、駅前のバスターミナルでバスに乗って清水寺へ。
 バス停から参道を15分ほど歩いたかな。飛び降りる高さにあるお寺だけあって、行きつくまでの15分が結構きつかったです。


   

 本堂入口にある力試しの錫杖と鉄下駄。大きい方の錫杖はプロレスラーでもないと持ち上げられないと思います。

 
   

 清水寺に行かれたらこれやってみた方がいいと思いますよ、随求堂胎内めぐり。お化けのいないお化け屋敷みたいなやつですね。


   

 本堂の西側で出迎えてくれる大黒様。ご利益のある神様ではあるのだろうけれど、どう見ても不気味(ゴメンなさい!)。こんなことを言ってると出世出来んな。


   

 改修工事中の清水の舞台。全容が見えないのは残念ですが、これはこれで乙なのかも。

 清水寺から次は高台寺に向かいました。その途中、清水三年坂美術館に寄りました。


   

 清水三年坂美術館、清水寺や伏見稲荷神社といったメジャーな観光スポットと比べると知名度は落ちますが、ここは京都に行くことがあったら絶対行った方がいいですよ。
 ここは日本で唯一、超絶技巧の明治工芸が常設展示してある美術館なのです。
 撮影禁止で写真はないので、是非【明治工芸】で画像検索してください!目が点になるぐらい衝撃を受けますよ!

 清水三年坂美術館を後にして今度こそ高台寺へ。
 高台寺は正直これといって観るものがなかったよーな?(高台寺ファンの方、ゴメンなさい!)
 高台寺を足早に見回った後、この日のお昼を食べるお店に行くためにタクシーに乗りました。
 この旅行では本当にタクシーにはお世話になりました。

         
                                          続く。
コメント
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