この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ホラー三昧だった今週末。

2017-03-05 20:50:21 | 旧作映画
 リア友が(ほとんど)いないということはこのブログでもすでに何度か(何度も?)書きました。
 だからってわけではないですが、いや、だからこそかもしれませんが、週末は出来るだけ予定を入れることにしています。
 が、今週末は何も予定を入れられませんでした。
 一応努力はしたんですよ。
 麻雀をしようと思って、、、でも残念ながらメンツは集まりませんでした。まぁ声をかける知り合い自体少なかったからね…。

 その代わりってわけではツタヤでDVDを5本ほど借りました。
 借りたのは、暗闇に存在する怪物が襲ってくる『ライト/オフ』、全編PCの画面上で展開される新感覚ホラー『アンフレンデッド』、ヴァンパイアと人間とゾンビが共存する町にエイリアンが襲ってくる『フリークス・シティ』、胸糞悪い兄弟愛ホラー『ファウンド』、1984年のリブート『ゴースト・バスターズ』のホラー映画ばかりの5本です。

 そのうち今のところ見たのは最初の3本で、『ライト/オフ』と『アンフレンデッド』はまぁまぁ(怖い)かなといったところ、、、でも『フリークス・シティ』はすっごく面白かったですよ。
 まずヴァンパイアと人間とゾンビが共存する町、という設定が秀逸ですよね。
 秀逸なのは設定だけじゃなくて、脚本もよく練れていて感心しました。
 自分は常々ホラー映画だからといって脚本で手を抜いていいわけじゃないと主張してきましたが、『フリークス・シティ』はその好例だと思います。
 あと驚いたのは、無名の監督の、無名の俳優が出演するB級ホラー映画であるのに、吹替え版の声優がやたら豪華なこと!
 ゾンビのネッドの声を野沢雅子が当てていて、「え、嘘?」と思いましたよ。
 他には安原義人や中尾隆聖といったベテラン声優がチョイ役で出ていました。う~~ん、何か弱みでも握られたんでしょうか。笑。

 残り2本は残念ながら見損ねましたが、何とか返却日までに見れたら見たいと思います。
 面白かったらいいな。
コメント
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