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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

思い返すたびにムカつきが収まらない。

2014-07-08 21:33:48 | 折り紙・ペーパークラフト
 最初は気にしても仕方ないと思ったのですが、思い返すたびにムカつきが収まらないので、思い切って書きます。
 ぶっちゃけただの愚痴なので、そういったものが苦手な方はUターンしてください。

 
 自分は日本折紙協会の筑後支部に所属しています。
 そこですごく自分は浮いてるんですよ。
 なぜ浮いてるのか?
 自分の性格の問題もありますが、会員が自分と講師の男性一名を除いて全員五十代以上の女性ばかりだから。
 男女かかわらず十代、二十代、三十代、四十代の会員が一人もいないのです。
 そりゃ馴染めないのも仕方ないですよね。

 ただ、そのことに文句を言うつもりはないのです。
 自分が日本折紙協会に入会したのは単純に折り紙が好きだから。
 別に出会いを求めて入会したわけではないので(正直出会いがあればいいな~とは思いますが)。
 若い人が折り紙を趣味としないのも時代の流れなんだろうと思ってました。
 自分は協会の中で自分が出来ることをやればいい、そう考えてました。

 先日の日曜日、例会があったんですよ。
 月に一度の例会だからそれぐらいは出席しなくちゃと思って、午前中に映画を観た後、午後から例会に出席しました。
 その日の例会はやけに少なかったです。
 いつもだったら二十人ぐらい出席するかな。それが十二、三人ぐらいしかいなかった。
 まぁそういう日もあるか、ぐらいにしか思いませんでした。

 例会は特に滞りもなく終わり、その後ミニ講習会が始まりました。
 まぁお互いに知らない作品を教え合いましょう、という会です。
 最初に講師の方が折り紙のボックスの折り方の講習をしました。
 全員神妙に聴いていたと思います。

 次に自分がすることになりました。
 講習なんてする気は全然なかったんですよね。
 準備も何もしてなかったし。
 ただ、時間がかなり余っていたのと、講師の方が直前にA4用紙をたまたま全員に配っていて、自分がA4用紙で折る作品を持参していたので(こちら)ちょうど良いかと思ったのです。
 重ねて言いますが、A4用紙が配られなければ自分は講習なんてしなかったと思います。

 それで自分が「せっかくA4用紙があるので、自分が考えた『ハートのオブジェ』を作ってみましょう」と言って講習を始めようとしたところ、一人のおばさんが、いや、もうババァと言っていいでしょう、こう言ったんですよ。
「え~、せっかくもらった紙がもったいな~~い」
 あのさ。
 どういう作品を良いと思うかは人それぞれだよ。だから、自分が考えたオブジェに魅力を感じなくて、作りたくないって思うのもそれは自由。
 でも今から講習を始めようという人間に対してそういうこと、言うか?
 その一言でごっそりやる気を削がれました。
 講習が果たして上手く行ったのか。
 行くわけがないです。
 そもそも自分は教えることに関してまったくの初心者なんだし、その上動揺した状態で教えられるわけがない。
 わかりませ~ん、わかりませ~ん、と何度も繰り返す人もいました。
 恥ずかしながら大人になって久しぶりに泣きそうになりました。

 はっきり言っておきます。
 今後自分がどんな作品を完成させたとしても日本折紙協会の筑後支部の会員の人に教えることは絶対にないです。
 
 っていうか、週末他にやることがないってわけじゃないんだから、そもそも不愉快な思いをするために例会に行く必要がないよね。
 やめてやるっつーの。

 たぶん自分は異分子だったんでしょう。
 そしてそのことに気づかなかった。
 まぁでもこれからは日本折紙協会筑後支部も安泰だよ。
 いつまでもお達者で。
コメント (2)
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