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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

奴らに十一月だということを教えてやりたい。

2010-11-15 21:51:33 | 日常
 嘘だと思われるかもしれませんが、昨日の夜も寝ている間に蚊に襲われました。
 証拠もあります。そんなもの誰も見たくないと思うので写真はアップしませんが。

 夜中に蚊に襲われていつも思うのは、奴らには時間の概念があるのではないか、ということです。
 例えば十二時に就寝したとして、奴らは寝入りばなには襲ってきません。十二時半とかでもない。だいたい奴らが襲ってくるのは二時とか三時とか、そのぐらいの時間帯です。奴らは人間が完全に熟睡してから襲ってきます。

 別に窓や戸を開け放して寝てるわけじゃないんですよ。きっちり戸締りして寝ます。
 つまり、襲うまでの二時間か三時間、奴らは暗闇の中でじっと身を潜めているってわけです。
 
 もし彼らが純粋に本能のみで生きるのであれば、同じ部屋に人間がいたら、ソッコーで襲ってきそうなものだけど。もしくは明かりが消え次第に。
 
 でも実際にはじっと身を潜めているわけで・・・。

 そう考えると蚊には時間の概念や思考能力があるのではなかろうか、って思ってしまうわけです。
 待て待て、もう少しだけ待ってみよう、あと一時間、いや、三十分、その方が安全に人間を襲えるはずだってね。

 もしかしたら蚊よりも短絡的な人間も結構いるのかもしれませんねぇ、、、自分がそうじゃないっていえないところがツライです。
コメント (2)
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