この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

献血に行ってきました。

2008-09-17 23:56:22 | 日常
 会社の近所にあるコミュニティ・センター(要は公民館みたいなもん)に献血車がやってきたので献血に行ってきました。
 などと書くと、まぁこの人ってボランティア精神が豊かな人なのね、素敵♪と思う子猫ちゃん(?)もいるかもしれませんが、それは大間違い。
 自分が献血に行くのは、献血という大義名分があれば大手を振って仕事をサボれちゃうからです(とんだサボリーマンだよ。。。)。

 もう一つ楽しみなのは献血するともらえる粗品の数々!(セコいな。。。)
 この日の献血はJA協賛なので卵がもらえる(はずな)のです。
 待ってろよ、卵!!たっぷり我が鮮血を受け取るがいい!!

 ついでに採血してくれる看護婦さんが美人だったらいうことありません。
 ある意味献血って究極のプレイですよね。
 も、もっと、もっと血を抜いて!!みたいな?(どんなプレイだ・・・。)

 そんなこんなで結構ルンルン気分でコミュニティ・センターに向かいました。
 入り口付近では近所のオバチャンたちが献血帰りの人に卵を配ってました。やっぱり卵がもらえるんだ、ラッキー♪
 問診表を受け取り、並べてある椅子の最後尾に座りました。
 いつもこういったとき思うんですけど、床屋とかで順番待ちをしているとき、順番が一つ近づくたび、椅子も一つずれなきゃいけないっていうのは面倒臭くないですか?順番待ちの最前列の人がプレートか何かを持ってて、自分の順番が来る毎にそのプレートを後ろの人に渡していくようにすれば、人が一々移動しなくて済むと思うんですけどな。それだと後からきた人がよくわからないかな?個人的に待ってる間はゆっくり休みたいんだけど。

 まぁともかく、しばらく待たされたあと受付のオッサンに問診表と献血カードを渡しました。
 するとオッサンがこう言いました。
「申し訳ありませんが今回は献血できませんね」
 はにゃ?どーして?
 前回の献血からの期間が短いため、通常の献血は不可で、成分献血は問題ないのだけれど、そのための機材が持ち込まれてないのでやはり出来ない、とのことでした。
 ガーン・・・。
 看護婦さんとフォーリン・ラブするという自分の純朴な夢が!!(どこが純朴だ!!)
 それに卵ももらえない!!(セコいよ!!)

 肩を落としてコミュニティセンターを後にしようとする自分にオバチャンの一人が「卵、持っていかんね!」声をかけてくれました。
 自分は献血出来なかったんですけど、って答えたんですけれど、オバチャンは笑顔で、「いいから!こういうのは気持ちが大事だから!!」って言ってくれました。
 オバチャン、いいこと言う!!
 もちろん卵はありがたく持って帰って、美味しく頂きました。
 いやぁ、無償奉仕って本当に気持ちいいですね!!(してないから!!)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする