この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

激怒とヨドバシ。

2008-09-08 23:56:54 | 戯言
 このタイトルでピーンと来たあなたはネット通。笑。

 Q.ヨドバシカメラで配送料を無料にするにはどうすればいいでしょう?
 A.ヨドバシドットコムは配送料が無料なんだから(ただし一万円以上の商品に限る)、ここでも無料にしてしてください、とごねる。
 
 なるほど、と思いました。
 まぁ知恵といえば知恵ですが、おばあちゃんの知恵というより大阪のオバチャンの知恵ですね(一度もお店で値切ったことのない大阪のオバチャンの人、ゴメンなさい)。
 この大阪のオバチャンの知恵についてもっと詳しく知りたいという方はこちら
 まぁ何ですね、決して奨励されるようなことでもないけれど、他人がどうこういうことでもない。
 コメント欄の中には「ヨドバシカメラへの業務妨害だ!」とか、「ヨドバシカメラから訴えられるぞ!」といったコメントも見受けられましたが、それらのコメントはトンチンカンですよ。
 この手の量販店は(というより商売をしているすべての人たちは)日々どうやって客に自分の店まで来てもらおうか、頭を悩ませています。
 もし上述の記事を読んた人の百人に一人でも記事に書いてあることをそのまま鵜呑みにして電気製品を購入する際、他店ではなくまず最初にヨドバシカメラに来てくれたのなら、ヨドバシカメラとしてはバンバンザイでしょう。感謝しこそすれ訴える、なんてことはありえないです。
 もちろんお店にきた客にどの程度値引きに応じるかは店側の対応によります。
 ただ、配送料金分値引いてくれたからといって、ラッキー♪と思う人がいるとしたら、その人は相当めでたい。
 例えば大阪で買った商品を北海道に送ってくれ、というならばともかく、同一都道府県内に配送するだけなら、実際ヨドバシカメラがどれぐらい配送料を客に請求しているかは知らないし、さらに自社便なのか、そうでないかも知りませんが、実際ヨドバシカメラが負担する送料なんてたかが知れてます。
 
 もう一つ、上述のブログがネットを賑わした記事があって、それがこちら
 ヘタレでチキンな増田さん(仮名)が彼女の両親と食事をしたとき下手こいた、って話に管理人が激怒したって記事です。
 自分は笑ってしまいました。
 何ていうか、世の中見回せばいくらだって激怒する出来事があるだろうに、何ゆえ自分の彼氏でもない男が下手こいたからといって激怒せにゃならんのか、この管理人の世界はどんだけ狭いんだって話ですよ。
 まぁ、こんなどーでもいいことで激怒できるこの人が正直羨ましい、と思わないではないですけどね。笑。 
コメント (4)
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