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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

俺たちフィギュアスケーター。

2007-12-29 23:59:52 | 新作映画
 ウィル・ファレル、ジョン・ヘダー主演、『俺たちフィギュアスケーター』、Tジョイ久留米にて、12/29、鑑賞。51本目。これにて見納め。

 地元のシネコンであるTジョイ久留米は家から車で三十分も掛からないところにあり、当然一番よく利用するシネコンなんですが、ここの上映作品のラインナップには個人的に少なからず不満があったりします。
 いったいそんなの誰が観るんやねん、といいたくなるような作品を上映する一方、なぜこの作品を上映しないの?と思うことがしばしばあるからです。
 前者は『佐賀のがばいばあちゃん』、『Watch with Me~卒業写真~』、『消防犬デューイの大冒険』など、後者は『SAW3』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(代わりに同日に封切りされたのが『消防犬デューイの大冒険』。なぜ?)などがあります。
 まぁ観たい映画、観たくない映画なんてものは人それぞれだし、どの作品を公開するかにも大人の事情ってものがあるのかもしれませんが、『SAW2』は公開して『SAW3』はしない、っていうのはいくらなんでもそりゃないんじゃない?って思います。おかげで『SAW3』は電車に乗って観に行かなくっちゃいけませんでした。
 とはいえ、ごくたまーにですが、うわぁ、この映画を公開してくれるんだ、って思うこともあります。
 『俺たちフィギュアスケーター』はそんな一本ですね。
 まさかこの映画を上映してくれるとは思ってもみませんでした。しかも福岡ではTジョイ久留米のみ公開だそうです。
 これは観に行くっきゃないでしょう。

 さて、早速感想ですが、、、アホらしすぎる。その一言に尽きます。
 といっても、この場合のアホらしいっていうのは最大限の褒め言葉ですが。
 男と男が(ホモでもないのに)見詰め合ったまま、軽やかに氷上で舞う。さらに相手の股間を持ち上げてリフト!その画のおかしさに笑いを堪えることが出来ません。
 この手の爆笑コメディが好きという方には必見の一本です。

 一つだけ、ヒロインのケイティ役の女優がサラ・ミシェル・ゲラーを少しブサイクにしたような感じだったので、ヒロインがもっと可愛かったら点数ももっと高くつけられるのに、とそれが残念でした。
コメント (4)
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