この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

映画秘宝十一月号。

2006-09-23 23:57:20 | 新作映画
 本当は土曜日、『フラガール』っていう映画を観に行こうかと思っていたんですが、レイトショーで観て午前様で帰宅、翌朝八時半には列車に乗って一時間半の長旅っていうのはちとつらいかと思って、観に行くのは止めました。まぁ一週間待てば十月一日は映画の日で安く観れるしね。
 そんな限りなくへなちょこな映画ファンである自分ですが、映画秘宝十一月号の感想など。

 表紙はスカーレット・ヨハンソン。あれよあれよという間にハリウッドNo.1女優になっちゃったなぁ。でも鼻持ちならない性格という噂なので個人的に嫌い。実際に会ったことはないけどね、、、って当たり前か!

 トップニュースは本紙記者のギンティ小林が酒場で飲んでいたウェズリー・スナイプスと接近遭遇したという記事、、、そんだけかい!いかにも映画秘宝らしいよ。笑。

 一人の証人を消すために暗殺組織が選択した手段はジャンボジェット機に数千匹の毒蛇を放つことだった!!なんちゅう非効率的な殺し方だと思わずにはいられない『スネーク・フライト』はなかなか面白そう。地元の映画館で上映されることがあれば観に行こーっと。

 傑作『シックス・センス』から作品を経る毎に底抜けトンデモ度が増していくM.ナイト・シャマランの新作が『レディ・イン・ザ・ウォーター』。ディズニーの首脳陣は誰一人としてシャマランのシナリオをよしとせず、それでもあえて六十億円という製作費を出そうと申し出たにも関わらず、その申し出をシャマランは蹴ったといういわく付きの作品らしいです。信念の人だね、シャマラン、カッコいいや!でも新作は観ないと思うけど。笑。

 『スクール・オブ・ロック』でイカれたロックンローラー教師を演じたジャック・ブラックがイカれた覆面プロレスラーを演じるのは『ナチョ・リブレ 覆面の神様』。あんまり観る気はなかったけど、修道女役の女優さんが自分の好みなので観に行こうかなぁ。といってもこれも地元のシネコンで上映されればの話。

 『ブラック・ダリア』はたぶん観に行くかな。確定ではないけど。

 懐かしい映画を振り返るイエスタディ・ワンスモアはデヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』。結局この手のサイコもので『セブン』を超えるものってないよなぁ。

 裁判の証人を十六ブロック移送するというだけのストーリーのブルース・ウィリス主演の『16BLOCKS』は面白そう。鑑賞決定。
 考えてみるとブルース・ウィリスの作品ってハズレが少ないと思う。何と言っても『ダイ・ハード』はやっぱり面白いし、『シックス・センス』も非常によく出来た作品だし、それに個人的には『バンディッツ』がめっちゃ好み。見終わったあとスカッとする。あと世間的にはどーか知らないけれど『ハドソン・ホーク』もいいと思うんだけど、、、ダメですかね?笑。

 今月号はこんなところです。

ps.そうそう、みうらじゅんの『映画批評大全』が十月上旬に発売されるそうですよ、マリーコさん!!
コメント (2)
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