明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

「どぶろく」

2023年06月18日 | 不動産屋のブログが一番
日本酒の「どぶろく」が令和の今、注目を集めている。
どぶろくの新たな作り手が次々と名乗りを上げ、老舗酒蔵から
若手の醸造家まで巻き込んで各地に新顔が登場している。味わ
いも洗練され、進化を続けている。

民間団体「どぶろくを愛でる会」(千葉)が主催する講座では、
各地のどぶろくを取りそろえ、試飲を交えながら文化的背景や
法律上の位置づけをなどを学ぶ。2021年から開かれており
、終了すると民間資格「日本伝統どぶろくナビゲーター」が与
えられる。

東京都内で1月に講座が開かれた。試飲できたのは秋田、新潟
、千葉、京都、広島などで釀された10種類。アルコール度数
は5度から15度までと幅広い。口当たりがさらりとしたもの
もあれば、逆に米の粒感が残るものもある。どれも個性的で、
「ほかにどんなものがあるのだろう」と好奇心がわく。

「どぶろく」というと、以前は農家などが自分で造って飲んで
いたが、明治政府が1899年、酒税を財源にすべく酒の自家
醸造を全面的に禁止。「どぶろく」イコール「密造酒」との誤
解が広まってしまった。だが、そうしたイメージは過去のもの
となり、個性的な酒が続々と生まれている。

「酒文化研究所」(東京)は、健康志向による発酵食への関心
の高まりも、どぶろくを再評価するきっかけになっている。
「体験型」の酒としての付加価値が生まれつつある。





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