セパ交流戦の巨人対日本ハム3戦目がおこなわれた。
巨人の先発ピッチャー新人・松井(明星大)と日本ハム・野村
は、埼玉花咲徳栄高のチームメイト。プロで初めて実現した
22歳の同学年対決は、明暗がくっきりと分かれた。
・
2回の初対戦は四球。2度目の対決は1点を追う3回2死1、
2塁のピンチで迎えた。2球で追い込み、真っ向勝負で挑んだ
4球目の内角直球は、完璧に捉えられた。3ラン左翼席をぼう
ぜんと眺めた松井はこの回で降板。初黒星を喫し「先取点をも
らったのに粘りの投球ができなかった」と悔やんだ。
・
高校時代、2人の立場は大きく異なった。3年の夏に甲子園に
出場した2018年、野村はエースで4番に対し、松井は背番
号15で「4、5番手」という控え投手。日本ハムからドラフ
ト2位指名を受け、高校からプロ入りした野村について、松井
は「こういうやつがプロに行くんだなって。自分とかけ離れた
存在だった」と実力差を感じていた。
・
一方の野村は、当時を振り返る。「松井がBチームいた時も黙
々と練習をして、回りに流されず、ひたむきにやっていた。」
重ね続けた努力は、明星大の4年間で速球が10キロ以上アッ
プするなど急成長に結実。巨人育成1位でプロ入りした。
・
登板3試合目で実現した野村との対戦に松井はいった「感慨深
い。高校時代なら考えられないこと」。熱望した初対決は、一
足先にプロで実績を重ね既に4番を任されるライバル野村が上
回った。しかし幾多の困難を乗り越えてきた松井なら、この経
験をさらなる成長につなげられるだろう。
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巨人の先発ピッチャー新人・松井(明星大)と日本ハム・野村
は、埼玉花咲徳栄高のチームメイト。プロで初めて実現した
22歳の同学年対決は、明暗がくっきりと分かれた。
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2回の初対戦は四球。2度目の対決は1点を追う3回2死1、
2塁のピンチで迎えた。2球で追い込み、真っ向勝負で挑んだ
4球目の内角直球は、完璧に捉えられた。3ラン左翼席をぼう
ぜんと眺めた松井はこの回で降板。初黒星を喫し「先取点をも
らったのに粘りの投球ができなかった」と悔やんだ。
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高校時代、2人の立場は大きく異なった。3年の夏に甲子園に
出場した2018年、野村はエースで4番に対し、松井は背番
号15で「4、5番手」という控え投手。日本ハムからドラフ
ト2位指名を受け、高校からプロ入りした野村について、松井
は「こういうやつがプロに行くんだなって。自分とかけ離れた
存在だった」と実力差を感じていた。
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一方の野村は、当時を振り返る。「松井がBチームいた時も黙
々と練習をして、回りに流されず、ひたむきにやっていた。」
重ね続けた努力は、明星大の4年間で速球が10キロ以上アッ
プするなど急成長に結実。巨人育成1位でプロ入りした。
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登板3試合目で実現した野村との対戦に松井はいった「感慨深
い。高校時代なら考えられないこと」。熱望した初対決は、一
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