情報時代

つい先日北海道では、スキー場が雪不足で悲鳴を上げていた。
例年１２月であれば雪山はスキー客でごった返すが、積雪が平年の
３０％程しかなくオープンできない状態であった。
ところが一昨日、北海道と東北地方に大寒気団が降りてきて２日で
１ｍの積雪を超えるところが続出した。この時期に一気にこれだけの
積雪はめずらしくスキー場は活気づいた。しかし一般家庭では雪下ろ
しが大変で大迷惑。これは日本海の海水温がいつもより高く、海面上
空の水蒸気が多いところに寒気によって雪に変わったためだ。
地球温暖化の影響がこんなところにも出てくるとは、以外だった。
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昨日は宅建協会周南支部の忘年会がおこなわれました。
参加人数は、余り変わった風には見えないが、少しずつ様変わりして
いく何かを感じた。１０程に分かれたテーブルの一番奥席に、今年は
くじ引きで決まった。ほぼ全員が着席いなると、せきを打ったように
一気に名刺交換が始まった。私の右隣は大和ハウスの２人の男性、そ
の隣は三和土地建物の女性賃貸担当。左は東武住販の女性営業、その
隣は周南システムの男性の方などだった。
その後も色々な方と名刺交換をおこなったが全国組織の会社の人か、
地元でも組織を誇る会社の人ばかり。
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街の不動産屋といえば、経験と勘がたよりの一匹オオカミのような
イメージが強かった。ところがこのような不動産会社とは、今年はほ
とんど遭遇することがなかった。従来のマンパワーだけでは、不動産
業界も難しくなった表れだろうか。現在はパソコン、スマートフォン
の情報時代に入っているので、これを駆使できなければ商売も成り立
ちにくくなったのだろう。そしてこれらは日々進化していくので、落
ちぶれずについていかなければ明日がないのかもしれません。


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