明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

軍師官兵衛

2014年12月22日 | 不動産の憩い
今年の日曜日の夜は『軍師官兵衛』を見るのが楽しみだった。
昨日は禁酒デーでテンションが下がるが、官兵衛の最終回とあって
、むしろ見るぞという上がり気味の気持ちだった。

官兵衛は関ヶ原の合戦の時、九州平定のため西軍につく大名を制圧し
て九州をほぼ手中に収めつつあった。そしてその過程で、天下を取る
ことも考えたが関ヶ原の合戦は、1日で決着が付き夢は消え去った。
関ヶ原の合戦では息子の黒田長政は、東軍徳川家康の急先鋒で大きな
手柄を立て福岡で52万国の大大名にのし上がった。

西軍をうち破った後家康は、両手で黒田長政の手を取り「長政よう
やった。でかしたぞ」とほめたたえた。これを聞いた官兵衛は「長政
もう片方の手は何をしておったのじゃ」と叱責した。
この時家康を殺していたら、天下は長政に転がり込んでいたかもしれ
なかった。軍師たるもの千載一遇のチャンスは、絶対に見逃してはな
らないと長政に教えたのだった。

官兵衛は長い期間豊臣秀吉に使えてきて、ようやく天下を収めて天下
大平な世の中になると思ったら朝鮮出兵でまた戦を始めだした。家康
は天下を取った後、「私が死んだ後も、戦のない世の中にしたい」と
官兵衛にうち明ける。その時家康が天下を取ってよかったと思った。
最後はみんなに看取られて59才の波瀾万丈の人生を終えた。

福岡の町は、官兵衛と長政が二代に渡って築き上げてきた。
福岡の祭りでは、いつまでたってもこのふたり抜きでは盛り上がら
ないぐらい市民の英雄になっている。



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