昨日の定休日は、久しぶりに大相撲を見ました。
新十両紹介に昇進した2人の力士が紹介されていましたが、2人とも
下積み生活が長い力士だった。
一人はチェコ出身の隆の山、年齢は28才だが10年間の幕下生活をへて
ようやく関取に昇進した。身長はそこそこあるのだが、太らない体質な
ので体はガリガリ。力士は太ることが、昇進への近道ということでちゃ
んこ鍋をお腹の中に詰め込む。10年間の間にたくさんのライバル力士
が自分を通り越して、出世していった。細い体で大型力士に勝つために
はきびしい立合が必要だ。隆の山が今場所勝った一番がビデオで紹介さ
れたが、その荒々しさに驚ろいてしまった。今までに見たことがない、
右手からの張り手だ。行司の仕切で、両者踏み込んでぶつかり合うのだ
が、両手をついて立ち上がると相手が突進してくるのを待って右のほっ
ぺたを狙いすまして思いっ切りひっぱたいた。ボクシングのカウンター
パンチ炸裂で、相手は一発で腰砕けで負けてしまった。
細身の体で10年間も下積みをしていたら、保身のためにこのような
ワザが身に付いたのだろうが、この張り手は実に素晴らしかった。
もう一人の昇進力士は華王錦だ。大学出身なので、相撲界に入ってきた
時すでに22才。それから苦節10年の幕下生活で、32才にしてよう
やく十両に上がることができた。先輩力士の高見盛りから「付け人
卒業、おめでとう」と励まされたという。
持って生まれた体格と相撲感の良い力士は、若くして出世して華々しい
力士生活をおくるわけだが、今回の2人のように出世せずに腐ることな
く、下積みの長い力士がいることを忘れるべきではないですね。
モール前不動産(千年ホーム) http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.htm
スタッフブログ http://nanappemame.blog108.fc2.com/
リフォーム実例 http://www.geocities.jp/sennenhome/f6.html
新十両紹介に昇進した2人の力士が紹介されていましたが、2人とも
下積み生活が長い力士だった。
一人はチェコ出身の隆の山、年齢は28才だが10年間の幕下生活をへて
ようやく関取に昇進した。身長はそこそこあるのだが、太らない体質な
ので体はガリガリ。力士は太ることが、昇進への近道ということでちゃ
んこ鍋をお腹の中に詰め込む。10年間の間にたくさんのライバル力士
が自分を通り越して、出世していった。細い体で大型力士に勝つために
はきびしい立合が必要だ。隆の山が今場所勝った一番がビデオで紹介さ
れたが、その荒々しさに驚ろいてしまった。今までに見たことがない、
右手からの張り手だ。行司の仕切で、両者踏み込んでぶつかり合うのだ
が、両手をついて立ち上がると相手が突進してくるのを待って右のほっ
ぺたを狙いすまして思いっ切りひっぱたいた。ボクシングのカウンター
パンチ炸裂で、相手は一発で腰砕けで負けてしまった。
細身の体で10年間も下積みをしていたら、保身のためにこのような
ワザが身に付いたのだろうが、この張り手は実に素晴らしかった。
もう一人の昇進力士は華王錦だ。大学出身なので、相撲界に入ってきた
時すでに22才。それから苦節10年の幕下生活で、32才にしてよう
やく十両に上がることができた。先輩力士の高見盛りから「付け人
卒業、おめでとう」と励まされたという。
持って生まれた体格と相撲感の良い力士は、若くして出世して華々しい
力士生活をおくるわけだが、今回の2人のように出世せずに腐ることな
く、下積みの長い力士がいることを忘れるべきではないですね。
モール前不動産(千年ホーム) http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.htm
スタッフブログ http://nanappemame.blog108.fc2.com/
リフォーム実例 http://www.geocities.jp/sennenhome/f6.html