ブログ 「ごまめの歯軋り」

読書子のための、政治・経済・社会・文化・科学・生命の議論の場

自民党にラブコールを送る東国原氏 総すかん 

2009年07月06日 | 時事問題
朝日新聞 2009年7月6日5時1分
「東国原氏擁立」などに冷淡な視線 朝日新聞世論調査 
 自民党内の一部からわき上がってきた「麻生首相降ろし」や、古賀誠選挙対策委員長による東国原英夫・宮崎県知事への衆院選出馬要請。総選挙が目の前に近づく中でのこうした動きについて、国民世論が冷淡な視線を注いでいることが、朝日新聞の4、5日の全国緊急世論調査で明らかになった。 東国原知事への立候補要請で自民党の印象がどう変わったかを尋ねると、「印象が悪くなった」が44%で、「変わらない」が47%。「よくなった」は7%しかいなかった。

朝日新聞 2009年7月5日1時30分
首長連合、東国原知事に合流求めず 「相いれない」
 総選挙に向けた首長連合への賛同を呼びかけている大阪府の橋下徹知事と中田宏・横浜市長、中村時広・松山市長が4日夜、松山市内で会談し、宮崎県の東国原英夫知事には今後、首長連合への参加は求めない方針で一致した。橋下知事は会談後、「お互い別々の道でやっていく」と報道陣に語った。  橋下知事によると、東国原知事が自民党からの立候補要請を受けて対応を探っていることを踏まえ、この日の会談で「本質的に僕らがやろうとしていることと相いれない」との意見が出たという。

朝日新聞 2009年7月5日1時18分
東国原知事が講演 条件のめば自民は衆院勝利、強調
 自民党から次期衆院選への立候補を要請されている宮崎県の東国原英夫知事は4日、大阪府吹田市のホテルで講演し、「国政を変えるには、政府・与党が体質を改善するのが近道」と指摘。「自民党が変わったという証拠を示すのに、東国原さんは能力がある、国を変える情熱が旺盛なので受け入れるとなれば、歴史を変えることになる」と述べ、自分を総裁候補とするとの条件を自民党が受け入れれば、支持率が低迷する同党が衆院選で勝利すると強調した。

ポピュリズム(人気取り)パフォーマンスが全てというのは、テレビタレントの常道であるが、政治家への期待は必ずしもそうではない。皆さんは東国原氏に異様な物を感じている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿