ブログ 「ごまめの歯軋り」

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東日本大震災と医療問題:私達は何をすればいいのか

2011年07月06日 | 時事問題
医療に関する提言・レポートfrom MRIC by 医療ガバナンス学会(2011年7月5日)「共震ドクターにかける想い」 熊田梨恵 「それ行け!メディカル」編集長 より

 筆者は大震災の映像を見て、何も出来ない自分に罪悪感や無力感を感じていた。自身が2004年台風23号による兵庫県北部の河川氾濫で床上1m浸水の被害にあっている。その筆者が長尾和宏医師の被災地での経験を整理し、何をしていいか分らずに苦しんでいる人の道しるべとなる本を長尾氏と共著で出したという。「共震ドクター阪神そして東北」(ロハスメディカル叢書 2011年7月11日)だそうだ。なお長尾医師はこのサイトでよく発言されている。一番近いアップは(2011年4月17日)「原発周辺で働く人に厳格な産業保健の適用を」 長尾和宏 長尾クリニック院長 である。


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