松岡圭祐「千里眼～ミドリの猿～」読み終わりました☆
もし・・
今自分がしてることが
何者かによって動かされてるとしたら
そんなこと・・
考えても見なかったけど・・
この本を読んだら
つい
そう考えてしまう
コーヒーを一口すすり・・
パソコンの脇において・・
この感想文を書く
自然に自分が行ってる・・
この
行動！！
それが
何かの
大きな力によって
計算しつくされ
そう
させられてるのだとしたら
そんなこと～
あるわけない！
でも～
もしかしたら
あるんじゃないか？？
そんな風に思ってしまう作品です
前回読んだ「千里眼」の第２弾☆
岬美由紀は元自衛官で二等空尉パイロット。
そして
臨床心理士。
そして
前回の「恒星天球教」の事件解決に大きく貢献したことで
首席精神衛生官として
働くことになる。
ジフタニア共和国に
ＯＤＡ査察のため訪れる。
そこで美由紀は
千里眼を発揮する☆
ジフタニア共和国が
隠していた秘密。。
美由紀は
子供たちを守るため
ある行動に！！
その秘密を見破ったことで
国は助かることになるが
その
美由紀の取った行動が
新たな波紋を呼ぶ
そして
美由紀は
窮地に立たされることになる☆
美由紀のその行動が・・
戦争の引き金に？！
追い詰められる美由紀。
自分のしてきたことで関係のない人たちが危機にさらされる？！
味方になってくれていた人からも
見放された・・
そう感じる美由紀。
孤独感にさいなまれる。
しかし！
落ち込んではいられない！
なんとかその解決策を見つけ出さねば。
そして
美由紀は
公安で監禁されていた知美に出会う。
そして
そこから知美を連れ出し助けることに！！
そして
臨床心理士「嵯峨敏也」と
美由紀は
知美を介して
初めて会う。
嵯峨と恒星天球教とのかかわり・・
そして
嵯峨が
緑色の猿にかけられた催眠とは
美由紀は
千里眼で
謎を解いていく
元「千里眼」と呼ばれていた
友里佐知子
恒星天球教の教祖。
その力が
嵯峨の中にも！！
そして・・
恒星天球教とは
また別の
大きな力が美由紀を嵯峨を動かしていた
いや・・
大きな力に動かされていた
それは・・
マインドコントロール？
そんなものではなく・・
本人は
ごく普通に行動していること☆
それが・・
ぜんぶ・・
計算づくだった？！
しかし！
美由紀のおかげで正気を取り戻す嵯峨。
そして
美由紀のピンチを
嵯峨が
大きな力も
きっと
この２人になら
通用しない！！
そんな希望が☆
確信が☆
美由紀と嵯峨はここで出会っていたんだね。
とびとびにこのシリーズを読んでいた私でしたが
これを読んで嵯峨と美由紀がどうであったのかがわかった
そして・・
この
大きな力に関わってる
メフィスト・コンサルティング
ここで登場するのか！
「ダビデ」はいつ現れるのかな？
そんなワクワク感も抱きつつ・・
これからまたこのシリーズを読みながら
解らなかった「謎解き」をしていきたいとおもいます
