ぞくぞくとクロカンスキー(スキーマラソン)大会の要項が届く。
今年のクロカンレースのエントリー予定は下記の5大会だ。
1/19 HBCラジオ歩くスキー大会(15km)札幌(白旗山競技場)
2/02 札幌国際スキーマラソン大会(50km) 札幌(札幌ドーム周辺)
2/16 恵庭クロカンスキー大会(30km) 恵庭
2/23 湧別原野オホーツククロカンスキー大会(85km) 遠軽~湧別
3/02 十勝大平原クロカンスキー大会(58km) 帯広
例年、函館XC-KID'Sの仲間でバスを仕立てて参加する2/9予定の「おおたき国際スキーマラソン大会」は、八雲町立黒岩小学校の閉校式と重なってしまい、参加できないのが残念だ。その分、数年ぶりとなる「恵庭」へ参加することにした。
自分の場合は、スキーと言っても、ゲレンデスキーとクロカンスキーと山スキーの3種類である。それぞれ用具(板・ビンディング・靴・ポール)が全部違うので、それぞれメンテナンスも違う。
4シーズン目になるゲレンデ用の板は、エッジや滑走面調整が面倒なので、今年は業者のチューンナップに出したが、8,500円もした。これで、あと2~3シーズンは乗れるだろう。
山スキーの板は、深雪や柔い雪を滑るので、エッジはそれほど気にならないので、いつもシーズン前のベースワクシングだけだ。特に今の板は、Fuさんの形見の3年目を迎える板なので、まだしっかりしている。
一番手が掛かるのが、クロカン用である。下り以外はすべて自力での推進滑走なので、ワックスが合わないとまともに身体に負荷が掛かる。それだけにシーズン前のベースワクシング(堅さの違う3種類のワックスをそれぞれ塗っては剥いでを数日繰り返す)とレース前の雪温や雪質に併せたワクシングが大切になる。
クロカンの2台の板も靴もすでに10年を経過しているので、新しいのが欲しい。しかし、年々高くなっていて手が出ない。せいぜいレースを楽しむのもあと5年くらいだろう。今のままで我慢しようと思っている。
さて、それぞれの滑降・滑走日数を数えたことはないが、昨年の記録をもとに数えてみたら、下記の通り、合計で43日だった。
○ゲレンデスキー(フリーと指導とイベント参加)~13日(12月下旬~3月下旬)
○クロカンスキー(練習とレース)~12日(12月下旬~3月上旬)
○山スキー(登山)~18日(12月下旬~6月上旬)