今日歩いた旧戸井線の市街地部分~番号は下の写真との対応
12月は天候が安定しないのと山は中途半端な積雪で、例年山行回数がぐんと減る。身体が鈍るので、最近は、12km以上2時間以上の速歩ウォーキングを心掛けている。そのときどきでコースを工夫している。一昨日は裏道を歩きながら函館公園を往復したら、約13kmで16,000歩ほどだった。
今日は、家を出て、旧戸井線のJR線路との接続部分から湯ノ川まで往復してみた。歩いた距離は約13.5kmで、あちこち写真を撮って歩いたので歩数は15,000ほどだった。
ちなみに、旧戸井線とは、五稜郭駅から戸井駅までの29.2kmを結ぶ予定で、昭和12年着工したが、戦時中の18年に中断した未完成の鉄道路線である。現在、線路跡は道路や遊歩道となっているほか、トンネルやアーチ橋が現存する。
旧戸井線に関しては、下記が詳しい。
http://www.hakobura.jp/db/db-view/2012/07/post-214.html
①JR線路のと接続部分だった地点は緑地公園になっていた。
②国道5号線までの間は住宅街の中の道になっている。
③国道5号線との交差点。ここから「本通富岡線」となる
④赤川通との交差点
⑤五稜郭公園線との交差点
⑥本通3丁目交差点~ここから「川原緑道」(自転車道と遊歩道)となる
⑦花園通りとの交差点~ここから「緑園通」(自転車道と遊歩道)となる
⑧函館大学附属有斗高校の横を通る
⑨アーチ橋の下を通る~雰囲気からして、これはこの戸井線の工事時に造られたのでは?
⑩榎本町への道路に架かる陸橋
⑪函館南茅部線との交差点~ここで戻った
いずれは、湯ノ川から戸井までの残り23kmの現存部分を歩いてみたいと思っている。