新型コロナウイルスの影響で消費低迷を危惧した?創業昭和23年の老舗・印度カレー小いけ本店が「メニュー全商品半額」という太っ腹な「緊急企画」を提供していることを知った。期間は2/28~3/13の2週間の長期間というのも凄い。
「スパイスで免疫力アップ」・・・卑し系夫婦としては、外出自粛もなんのその、このチャンスを逃す手はない。開店時間の11時を目掛けて、普段高くて敬遠しがちなメニューを狙って車を走らせた。
開店10分前に到着したが、開店時には5台の駐車場が満杯となっていた。しかし、店には1番乗りで1番先に注文することができた。
このメニュー(このほかにもある)に記載されている全品が半額である。テイクアウトもOK。店にいる間にはテイクアウトの注文も多かった。
この際とばかり、ちゃっかりとエビフライカレー(1350円)とロースカツカレー(1250円)を注文。
フライとカツを半分ずつシェアして食べた。以前より辛さが薄くなった気がしたが、美味しいことには変わりない。
本当に半額だった。この際ほかにも食べてみたいメニューもあるので、もう1回くらいは行ってみようと思っている。
それにしても、今回の新型コロナウイルス騒動は、このように飲食産業を初めいろいろなところに大きな影響を及ぼしている。この店だけでなく、売り上げを少しでも減らさないような工夫に取り組んでいて、テイクアウトや出前に力を入れている店も多い。
車で走ってみた範囲で感じたの、観光地にはほとんど人の姿が見えず、コンビニとドラッグストアーと弁当屋が混んでいたようだ。
◎スポーツ界への影響
昨日は、無観客試合の日ハム対オリックスのオープン戦がTVで放映されていたので視聴した。
非常に静かな雰囲気で、ガランとしたスタジアムに、普段はあまり聞こえないベンチからの選手の声とか打球音やキャッチャーのミットに収まる音などがはっきりと聞こえて、ある意味非常に新鮮な感じがした。解説が煩い岩村勉氏でなければ、もっと良かったのに・・・。でも、選手の立場からしたら、ファンの声援がないのは寂しい限りであろう・・・早く収まれ、新型コロナ!
今日の「東京マラソン」も、9時から放映されていた。やはり新型コロナウイルスの関係で、残念ながら一般ランナーの参加はなく、マラソンエリート及び車いすエリートの部のみの開催となった。その割には沿道の応援者は結構多かった。
一番の見どころは、東京オリンピックの残り1枠を狙う日本選手の争いであった。結局、大迫傑選手が、自分の持つ日本記録を破る新記録で日本人トップの4位でゴールした。来週の「びわこ毎日マラソン」で、この記録を破る選手が出なければ、残りの1枠は大迫選手に決まることになる。それにしても、大迫選手は今日の日本新で2回目の1億円ゲットとなる・・・これも凄い!
来週から始まる大相撲春場所も、今日の午後からの理事会で無観客か中止かの審議をしていたが、無観客で開催することになったようだ。TV視聴者を楽しみにしているものとしては良かったと思う。しかし、前売り券の返金が10億を超えるとのこと。これも大変だ。