左から(スキーもポールも)ゲレンデ用スキー、山スキー、クロカンスキー(2台 乾雪用・湿雪用)
左から、ゲレンデ用スキー靴、山スキー用スキー靴(歩きとスキーの兼用靴)、クロカン用スキー靴)
いよいよスキーシーズンである。しかし、昨日は最高気温10℃を超え、今日も11℃まで上がった。夜もマイナス気温にはならなかった。
せっかく積もった雪が解けてスキー場は泣いていることだろう。
今週の土曜日には、例年この時期に札幌国際スキー場で開催される「HYMLスキーキャンプ(山スキーの基礎講習)」の講師を依頼されている。
そんなこともあり、3種類のスキー(ゲレンデスキー、山スキー、クロカンスキー)を出してきて準備をした。
昨シーズンのそれぞれの滑走日数を調べてみたら、ゲレンデスキー11日、クロカンスキー9日、山スキー6日の合計25日だった。
最近は多少の変動はあるにしても、どのシーズンもだいたいこの程度である。
このほかに、スキーではないが、雪山登山の用具として、カンジキ5日、スノーシュー4日、山スキーからカンジキへの履き替え3日だった。
これらの用具で今一番気になっているのは、ゲレンデ用のスキー靴である。すでに15年も履いている。
経年劣化でプラスチックが突然破壊することがあるらしい。細かに観察してもそのような傷や兆候は見られない。
しかし、あと10年以上は滑りたいので、それまでは絶対無理である。
そこで、この際新調することにした。
とりあえず、アルペンとゼビオを見てきたが思うような物がなかった。
金曜日に前泊のために札幌へ向かうので、朝の内に出て、その時に探して購入するつもりである。
それぞれの準備といっても、一番大変なのはクロカンスキーのワックス掛けである。明日からベースワックス掛けに取り組む予定である。
ゲレンデスキーと山スキーは、タイムを競うわけでもないし、上から下へ滑り降りるだけなので、万能ワックス(画像の左の缶)で間に合わせている。