民進党が進める希望の党への公認申請だが、安倍政権を倒すという目的では良いかもしれないが、リベラル派の人はどうするのだろう?ということが気がかりだった。確かに当選の可能性を考えたらその方が有利かもしれない。しかし、自分の主義主張を変えてまでそうすることは政治家としてどうなんだろう?と思っていた。
案の定、我が選挙区である北海道8区の逢坂誠二氏は、早々と「公認申請せず」という方針を打ち出した。「思いを100%ぶつけられる戦い方をしたい」という態度に大きな拍手を送りたい。無所属で戦うことは、選挙資金の面でもマイナスである。しかし、共産党との共闘の可能性が出てくる。
今後、希望の党の方針次第では、民進党丸抱えに変わる可能性がないわけではないが、そうでない場合には、リベラル派の人たちで新党を立ち上げることを民進党が認めて、資金的な援助をするくらいの動きがあっても良いのではないかと思う。
いずれにしても、10/10の公示日までは、まだまだいろいろな動きがありそうだ。
◎元同職の作品展
NHKギャラリー彩で、「亀校会作品展」が開催されている。
案内状もいただいたし、昨日のTVでも放映されていたので、観に行ってきた。
この会は、自分は加入していないが、函館市亀田地区退職校長会という親睦会である。
若いころからお世話になった方々の退職後の趣味や特技の作品展である。
このような高尚な趣味や特技を持ち合わせない自分にとっては、とてもうらやましい作品ばかりだった。
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