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最初の大滝。少し戻って右側から高巻いた。高巻きには渓流釣りの人の踏み跡やロープまであった
歯の治療のためにニュージランドから2度目の一時帰国しているSHOさんから誘いを受けて、南茅部地区の尾札部川を遡行してきた。
SHOさんが仕入れた情報では、白い岩盤のナメがきれいなのと、高巻きの必要な滝が2つほどとのことだった。
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今日のGPSトラックログに基づいたルート図
100二股からは、先に左股沢を歩き、戻って右股沢へ
8:15、南茅部斎場(火葬場)の駐車場に車を置いて、林道跡を10分ほど歩くと川に出た。
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入渓して間もなく、白い岩盤の流れとなり、大雪のクワウンナイ川の滝ノ瀬十三丁を思い出す。
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深い淵をへつって進む。この後、最初の大滝が現れた。
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大滝を越えても小さな滝が次々と現れる。
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再び、白い岩盤の流れ
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分流して釜に落ちる滝
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上から眺める
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9:35、c100二股に到着。
本流は右股沢のようだが、先に、狭くて少しコンタの混んでる左股沢の方が変化がありそうとの期待でそちらへ進む。
◎左股沢をc200m付近まで往復
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10分ほど歩いたら、直登可能なナメ滝が現れた。ここが左股沢の核心部だった。
この後にも小さな滝はいくつかあったが、沢幅が狭くなり水量も少なくなったので、10:15に戻ることに。
◎10:50、100二股に戻り、右股沢のc160m付近まで往復
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10分ほどで、川幅一杯の白い岩盤の流れの先に、その幅のままの滝が現れた。
この滝の前後がこの右股沢の核心部だった。
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右から高巻く途中に横から眺める。
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その滝の上も、川幅いっぱいの岩盤の流れだった。最もクワウンナイ川の滝の瀬十三丁のイメージに近かった。
その上にも小さな滝はあったが、川幅が狭くなり、倒木や流木が多くなったので、11:40、戻ることにした。
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川岸に多かったヤマアジサイ
c100二股で昼食タイムを取って、下った。
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最初の大滝の落ち口まで下って、それを眺めて、少し戻り高巻いて、滝の下へ下りた。
詳しい情報は得ていなかっただけに、予想以上にきれいな川だった。こんな近くに、こんな楽しい沢があるとは・・・5時間30分の大満足の沢歩きだった。
少し写真を増やしただけですが、下記でもどうぞ!
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