函館で「セクシー中華」と言えば、八幡町の「幡龍」である。ここの「鶏南蛮定食」(850円)が食べたくて、一昨日の夕食に行ったら、スープが切れてたとのことで早終い。昨日行ったら定休日。ようやく3日目にして昼食に食べることができた。
これまでにも、何度か食べに行ったことはあるが、いつも、頼むのは、この店の一番人気の「鶏南蛮定食」(850円)ばかりだ。来客の7割はこれを頼むという。
肉は大きく、柔らかく、鶏皮が非常にカリッと揚がっていて、甘酢たれの味も絶妙である。油っこさがなくなりドンドンいける。
教育大学生の来客も多いので、何を食べてもボリュームがある。ラーメンも、1.5倍ほどあるようだ。
さて、「セクシー中華」の謂われは、ここのおかみである。新聞やFMいるかにも登場するほど有名人である。
大きな胸元が完全に出ており、ミニスカート、ピチピチの服を着ているので、よりスタイルがはっきりわかる。何度行っても本当に目のやりばに困ってしまう。このプロポーションを保つために、毎日腹筋1000回などの凄い努力をしているらしい。年齢は明らかではないが、見かけより結構な歳らしい。
しかし、来客の目的は、このおかみもないわけではないが、「鶏南蛮定食」を初め何を食べても美味しいという本物の味のようである。