新緑に囲まれた桧沢の滝
朝起きたら、素晴らしい天気だった。「雨雲の動き」予報では、昼前に雨雲がやってきそうな気配だったが、それまでに下山できるだろうと、新緑と花狙いで、急きょ近郊の毛無山へ向かった。
3/22の齋藤浩敏さんの追悼登山会以来、2ヶ月ぶりである。雪山はすっかり新緑に変わり、足元には期待通りの花々が咲き、ブナの新緑が美しかった。
6:50にスタートし、頂上到着は8:35(1時間45分)、ハエがうるさくてゆっくり休むこともできずに8:45下山開始、上空はいつの間にか曇っていた。齋藤浩敏さんの最期の地へ寄り、10:40に下山した。まもなくして、予報通り雨が降ってきた。
5/9(土)に、毎年行われている「函館山楽クラブ」による登山道整備が済んでいた。 感謝!感謝!
なお、5/24(日)には、「北斗市自然に親しむ会」主催の「第12回毛無山登山大会」が予定されている。
新緑を映す大石の沼
道端に咲いているシラネアオイ
このほかに、いろいろな花が咲いていた。下記をどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/kenasi3.htm
7合目標識の設置されたブナの大木を見上げる
稜線の手前から二股岳(左)と駒ヶ岳を望む
稜線のコル付近から大野ダムをズーム
まだ開いて間もない感じの淡い新緑を呈している稜線上のブナ
駒ヶ岳をバックの頂上
齋藤浩敏さんの慰霊プレートも新緑の中に馴染んでいた。
ここまでの道は草やフキや笹の新芽が覆っていて、分かりづらくなっていた。
明日、草刈り機を持って刈払いに出直すことにした。
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