癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

台湾旅行2日目<台中~台南~高雄>

2012年12月13日 | 登山・旅行
2日目(12/13)

台中市のホテル・富士大飯店で朝を迎える。5:30起床、シャワー、6:30朝食、8:00出発


ホテルの窓から朝の台中市街地を眺める

 
泊まったホテル・富士大飯店        市街地の道路のスクーターの多さにビックリ
信号が青になった途端のスタートの様は、日本の暴走族のような感じだ。


<台中市>宝覚寺
太平洋戦争時に亡くなった日本人と日本兵として亡くなった台湾人の共同墓地があり、高さ30mの弥勒像(布袋様)で有名な仏教寺院


大きな建物で覆われている宝覚寺


日本人兵士共同墓地


 
巨大な弥勒様の前にて    バナナの花と実入りする前の房の状態を真下から眺める

日本語ペラペラの非常に面白く楽しいベテランガイドの周さん。台湾のことはもちろんだが、日本のことや日本語のことも我々より詳しい感じ。日本語で洒落や面白い話をするのには驚いてしまう。これまでの7回の海外旅行ので最高のガイドだった、

<台南>烏山頭ダム・八田興一記念館
 烏山頭ダム(八田ダム)は、1920年に着工し1930年に完成した台湾最大のダム。日本人技術者の八田與一により策定され、嘉南平原の農業灌漑を主目的として建設された。
 八田興一氏の多大な業績を讃えて、辺り一帯は広大な公園として整備され、現在、世界遺産指定へ向けての運動が進められている。

烏山頭ダムの堤の前にて

 
八田興一記念館     八田興一の銅像と墓


<台南市>
○赤嵌楼~オランダ人によって築かれた城

赤嵌楼をバックに

 
きめ細かな彫刻がすばらしい    中には、鄭成功が祀られている

 鄭成功は、中国明代の軍人、政治家。清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となった。日本の平戸で父鄭芝龍と日本人の母田川松の間に生まれた。幼名を福松(ふくまつ)と言い、幼い頃は平戸で過ごすが、7歳のときに父の故郷福建につれてこられる。

○延平郡王祠~鄭成功が祀られている
 


☆昼食(台南市内)
最初の台湾料理のコースだったこともあり、ここの料理が一番美味しかったような気がする。

<高雄市>台湾第2の都市

○蓮池潭~蓮の花で知られる淡水湖。

一対になっている七重の塔「竜虎塔」


四重の塔「春秋閣」の外観


四重の塔「春秋閣」の内部


○寿山公園~高雄市内を見下ろす高台にある公園。


○愛河河畔~かつては運河として利用されていたが、現在は市民憩いの場となっている。



○夕食(海鮮料理)
 
コース料理       台湾ビール


○六合二路夜市散策~500mの道路両側に屋台がひしめく夜市。


買って帰って、ホテルでビールのおかずになった海老。


台湾でしか食べられない釈迦頭    割った中味~とても美味しかった