癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

異常なし・・・術後6ヶ月検診

2011年09月30日 | 大腸癌日記
              <羊蹄山2合目付近の密度の濃い細い白樺林>

 今日は、2回目の大腸癌の術後6ヶ月検診だった。9/21に採血した血液検査とCT検査の結果を聞いただけだったが・・・。結果は異常なし。次の検診は、さらに6ヶ月後の3月とのこと。

 1回目のときは、術後1年間は毎月の検診だったが、今回は1ヶ月、3ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と大幅飛びだ・・・まあ、1回目の時より小さくて、転移の心配がほとんどないということからなのだろう。こちらも慣れてしまって、まったく心配してはいないのだが・・・。

 転移より、また新しい癌ができる方が心配だ。そのこともあり、次の検診の後に内視鏡検査をするかも知れないとのことだった。

 1回目の術後より、大腸がさらに25cmほど、合計で55cmも短くなり、便の水分を吸収する働きをする右側の上行結腸がすべてなくなり、横行結腸も半分近くまでなくなったにも関わらず、前回よりさらに下痢をしなくなり、毎日きちんと棒状の便が出るのが不思議でならない。大腸癌に罹る前は軟便体質で、しょっちゅう下痢してたのに・・・。
 
 ただ、短くなったから当然なのだろうが、腸の中の便の通過時間が早くなっていて、1日に出る便の量も回数も多くなっているような気がする。お陰で、お腹はいつもスッキリ状態・・・日々快食、快便、言うことなし!