癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

もしかして、病気?

2011年09月29日 | 日常生活・つぶやき
       

 毎日のように自宅の体脂肪率も判る体重計で体重をチェックしているのだが、8月中旬まで62kgほどあった体重がどんどん減って、ここひと月ほどで60kgを切って、最低で58kgを切ることもあった。

 これまで、一番体重が落ちたときでも、1回目の大腸癌手術入院時の57kg。しかし、その後、63kgまで復活した。今春の2回目の手術入院時でも60kgまでしか落ちずに、退院後ひと月ほどで62kgまで復活していたのだが・・・。

 当初は、暑い夏の間山に登ったり、函館ハーフを目指してジョギングしたりしたいたせいかと思っていた。しかし、これまでの夏だってもっと連日ハードな山旅をしていたにもかかわらず60kgを切るようなことは一度もなかった。

 心配になったのが、当然病気である・・・「体重の急激に減る病気」をいろいろ検索しては、その可能性を心配した。ちょっと具合の悪いことがあると、凄く気になって、眠れないこともあった・・・・。明日の術後6ヶ月検診で9/21の血液検査とCT検査の結果が判るので、何か異常があれば判るかもしれないし、そうでなくとも主治医に相談しようと思っていた・・・。


 ところが、数日前に入った温泉の体重計では62kg台だった。そのときは、その体重計が狂っていると思った。しかし、昨日、羊蹄山の帰りに入った温泉の体重計に乗ったら、ここも62kg台だった・・・・ということは、自宅の体重計が狂っているとしか思えない。自分は心配していたが、妻は2~3kgほど減ったと喜んでいた・・・。

 道理で、体調は悪くないし、食欲もある。見た目にもズボンのベルトの感じでも、そんなに痩せた気がしないはずだ・・・心配したのが悔しい!

 もう10数年以上も使用している体重計だ。タニタに電話して聞いてみたら、長い間使用しているとそのような狂い方をすることがあるとのこと。自分で調整することはできないが送ってもらえれば修理はできるという・・・。

 修理代を払うくらいなら、新しい体重計を買った方がマシと、ネットで調べて、同じタニタの「体組成計インナースキャン」という、体脂肪率以外に、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量、BMIなど判る体重計を注文した。定価は1万円ちょっとだが、通販で7800円ちょっとだった。