昨夜は八ヶ岳(赤岳)の美濃戸登山口で夜を明かす。雨は降ってないが麓からガス。この山は天気の良いときに登りたかったので、モチベーションが上がらない。1時間少々、白河原手前で雨になる。これ幸いと迷わず撤退。
登山口から八ヶ岳温泉もみの湯まで下り、停滞を決め込み、ゆっくり朝食を摂る。しかし、諏訪湖方面には青空が広がっている。地図で確かめると、そちらには、それぞれ2000m前後にもかかわらず、頂上近くまで観光道路が上がっていて、1日で3山をゲットできる霧ヶ峰と美ヶ原と鉢伏山がある。
そちら方向へ少し走ってみる。とりあえず霧ヶ峰はすっきりと見えている。これは行かねばなるまい・・・結局、3山とも晴れていて、すべて踏破することができた。
○霧ヶ峰は百名山で、登るというより花咲く高原ん遊ぶと言った山である。ちょうど一面に咲くニッケウキスゲが見頃で、観光客で大にぎわいであった。
コロポックルヒュッテの駐車場からニッケウキスゲが咲く先にゆったりとした頂上の車山(1925m)〈画像〉まで、ピストンした。いろいろな花が咲き誇り、まさに花の高原だった。八ヶ岳や北・南アルプスが見えるはずだが、それらは雲に覆われたままだった。
往復1時間。美ヶ原へ向かう途中で八島湿原にも寄る。
○美ヶ原もやはり百名山で、松本盆地の東側にそそり立つ溶岩台地。ここも観光化して、頂上の王ヶ頭(2034m)には放送アンテナが林立している。
最短ルートの自然保護センターからピストンした。霧ヶ峰ほど花は少なく、観光客も少なかった。往復45分。
○最後の鉢伏山(1928m)は三百名山で、松本市と岡谷市の境界に位置し、松本市街地から見ると、名前通りに鉢を伏せたような山だった。
やはり山頂近くの鉢伏山荘まで、車道が通じていて、往復30分だった。やはり高原状の頂上からは諏訪湖周辺の展望が広がっていたが、松本市街地はガスに遮られていた。トンボがやたらと多かった。
歩いた時間は3山トータルで2時間少々だったが、車の運転は7時間ほど。いずれも2000m付近まで上がるくねくね道路で、すっかり運転疲れでヘトヘト。
再び、もみの湯に戻ってきたが、八ヶ岳連峰はスッポリ雲に覆われたままだった。明日の日中は雨はないらしいが、果たして・・・?
登山口から八ヶ岳温泉もみの湯まで下り、停滞を決め込み、ゆっくり朝食を摂る。しかし、諏訪湖方面には青空が広がっている。地図で確かめると、そちらには、それぞれ2000m前後にもかかわらず、頂上近くまで観光道路が上がっていて、1日で3山をゲットできる霧ヶ峰と美ヶ原と鉢伏山がある。
そちら方向へ少し走ってみる。とりあえず霧ヶ峰はすっきりと見えている。これは行かねばなるまい・・・結局、3山とも晴れていて、すべて踏破することができた。
○霧ヶ峰は百名山で、登るというより花咲く高原ん遊ぶと言った山である。ちょうど一面に咲くニッケウキスゲが見頃で、観光客で大にぎわいであった。
コロポックルヒュッテの駐車場からニッケウキスゲが咲く先にゆったりとした頂上の車山(1925m)〈画像〉まで、ピストンした。いろいろな花が咲き誇り、まさに花の高原だった。八ヶ岳や北・南アルプスが見えるはずだが、それらは雲に覆われたままだった。
往復1時間。美ヶ原へ向かう途中で八島湿原にも寄る。
○美ヶ原もやはり百名山で、松本盆地の東側にそそり立つ溶岩台地。ここも観光化して、頂上の王ヶ頭(2034m)には放送アンテナが林立している。
最短ルートの自然保護センターからピストンした。霧ヶ峰ほど花は少なく、観光客も少なかった。往復45分。
○最後の鉢伏山(1928m)は三百名山で、松本市と岡谷市の境界に位置し、松本市街地から見ると、名前通りに鉢を伏せたような山だった。
やはり山頂近くの鉢伏山荘まで、車道が通じていて、往復30分だった。やはり高原状の頂上からは諏訪湖周辺の展望が広がっていたが、松本市街地はガスに遮られていた。トンボがやたらと多かった。
歩いた時間は3山トータルで2時間少々だったが、車の運転は7時間ほど。いずれも2000m付近まで上がるくねくね道路で、すっかり運転疲れでヘトヘト。
再び、もみの湯に戻ってきたが、八ヶ岳連峰はスッポリ雲に覆われたままだった。明日の日中は雨はないらしいが、果たして・・・?