今日から2泊3日で白根三山(北岳~間ノ岳~農鳥岳)と途中から塩見岳ピストンを加えたテント縦走の予定。
第1日の今日は、広河原からスタートし、国内第2峰の北岳(3192m)と第4峰の間ノ岳(3189m)(共に百名山)を踏んで熊ノ平テン場まで、10時間のハードな行程を踏破した。
朝のうちは小雨で山はガス。天候回復傾向を信じ、始発のバスに乗る。
6:30、カッパを着ると暑いので折り畳み傘でスタート。大樺沢右俣コースを辿る。1時間ほどで雨は止み、時折農鳥岳が姿を見せるも、その後はガスの中を黙々と登る。
11:40、展望を諦めていた頂上到着と思ったら歓声が上がる。なんと到着を待っていたかのようにガスが取れ、大展望が広がる。山々は雲が絡んでいるが、次の間ノ岳ははっきり見える。上空にはガスを通して日蝕で欠けた太陽のおまけまで。
頂上から下り始めてまもなく、昨日バスの中で聞いた場所でキタダケソウとも対面。
相前後して歩いた同じバスに乗ってきた滋賀県の男性と北岳山荘で別れ、間ノ岳へ向かう。
間ノ岳頂上から、これまで登った山も、これから登る南の山もすべてくっきりと見える。思い残すことなく熊ノ平を目指す。
熊ノ平のテン場は狭いが独り占めだった。しかし、山小屋に衛星電話がなく、家に連絡もできなかった。
第1日の今日は、広河原からスタートし、国内第2峰の北岳(3192m)と第4峰の間ノ岳(3189m)(共に百名山)を踏んで熊ノ平テン場まで、10時間のハードな行程を踏破した。
朝のうちは小雨で山はガス。天候回復傾向を信じ、始発のバスに乗る。
6:30、カッパを着ると暑いので折り畳み傘でスタート。大樺沢右俣コースを辿る。1時間ほどで雨は止み、時折農鳥岳が姿を見せるも、その後はガスの中を黙々と登る。
11:40、展望を諦めていた頂上到着と思ったら歓声が上がる。なんと到着を待っていたかのようにガスが取れ、大展望が広がる。山々は雲が絡んでいるが、次の間ノ岳ははっきり見える。上空にはガスを通して日蝕で欠けた太陽のおまけまで。
頂上から下り始めてまもなく、昨日バスの中で聞いた場所でキタダケソウとも対面。
相前後して歩いた同じバスに乗ってきた滋賀県の男性と北岳山荘で別れ、間ノ岳へ向かう。
間ノ岳頂上から、これまで登った山も、これから登る南の山もすべてくっきりと見える。思い残すことなく熊ノ平を目指す。
熊ノ平のテン場は狭いが独り占めだった。しかし、山小屋に衛星電話がなく、家に連絡もできなかった。