塩見岳(3052m)も百名山で、南アルプスのほぼ中央部に位置するダイナミックな山である。これまでの山は山梨県と長野県との境界線上の山であったが、この山は、静岡県と長野県の境界線上に位置する。
当初の計画では、長野県側から日帰りするつもりだったが、応援団の方々から1日目に熊ノ平まで行けば、日帰りでピストンできるとの助言をいただいた。
4:30に熊ノ平をスタート。樹林帯の長い稜線を進む。周りは晴れているのに、目指すピークはガスで覆われたまま。
急登に掛かる最後のコルで携帯が通じ、ようやく家と連絡が取れて一安心。ガスが取れるのを待ちながら、そこで昨日のブログを打つ。30分ほど待っても頂上は姿を隠したまま。
諦めて急なガレ尾根を登る。最高点は東峰だが、三角点は西峰にあり、こちらが頂上とされているようだ。途中では数人に会ったが、百名山で一人の頂上は初めてかも知れない。しかも展望はなし。戻って来て熊ノ平が近くなって初めてその全容を現した(画像)。
登り、4時間。下り、3時間40分。
戻ってもまだ12:30。まだ打ち上げには早いので、農鳥小屋のテン場まで移動することに。結局連日の10時間行動になり、ハードな1日となった。
当初の計画では、長野県側から日帰りするつもりだったが、応援団の方々から1日目に熊ノ平まで行けば、日帰りでピストンできるとの助言をいただいた。
4:30に熊ノ平をスタート。樹林帯の長い稜線を進む。周りは晴れているのに、目指すピークはガスで覆われたまま。
急登に掛かる最後のコルで携帯が通じ、ようやく家と連絡が取れて一安心。ガスが取れるのを待ちながら、そこで昨日のブログを打つ。30分ほど待っても頂上は姿を隠したまま。
諦めて急なガレ尾根を登る。最高点は東峰だが、三角点は西峰にあり、こちらが頂上とされているようだ。途中では数人に会ったが、百名山で一人の頂上は初めてかも知れない。しかも展望はなし。戻って来て熊ノ平が近くなって初めてその全容を現した(画像)。
登り、4時間。下り、3時間40分。
戻ってもまだ12:30。まだ打ち上げには早いので、農鳥小屋のテン場まで移動することに。結局連日の10時間行動になり、ハードな1日となった。