癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

山談義のみで帰路へ

2008年09月23日 | 登山・旅行
           

 今日は、旭川のOgiさんの呼びかけで、天塩山脈の藪山・小平蘂山に登る予定だった。前夜には集合場所の小平蘂ダム公園で、およそ1年ぶりの再会のOgiさんと名寄のEIZIさんと3人でジンギスカンを囲みながら山談義を中心としたお喋りに興じた。

 札幌からの「地図がガイドの山歩き」チームのsaijoさんとチロロ3さんは我々が寝た後の23時頃に着いたらしい。

           

 朝を迎えたが、天候も悪く、前線が通過するとのことで、予定の小平蘂山は中止。公園の四阿で、5時から、朝食を摂りながらやはり山談義。そのうちに予報通り、もの凄い風雨に見舞われる。動くにも動けず・・・。9時半ごろには雨も上がったが、10時過ぎまで山談義継続。その後、みんなで近くの低山・達布山の偵察に行ったが、雨上がりの藪漕ぎは気が進まず、11時過ぎにそこで解散。

 4人とも、何度も同行している藪山仲間なので、話は尽きない。山は登れなかったが、久しぶりにノンビリ長時間にわたって、山を初め、怪我や病気や人生論などなど多岐にわたる話題で楽しくお喋りできただけでも大満足であった。

 その後、約400kmの道のりを、小樽で昼食を摂った以外はノンストップで走った。8時間で無事10日振りに我が家に帰った。