つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

佐橋とともに。

2024年05月21日 | 日記・エッセイ・コラム
更新が遅くなり失礼致しました。

家族だけの集まりですが、土曜日にお休みをいただき佐橋の一周忌の法要を無事に終えることが出来ました。

先週はその準備をしながら、さすがに色々思い出してしまいましたが、お客様にお電話やメールをいただきながら、そして週末は家族に励まされながら
なんとか今日を迎えることができました。

私がこの1年を無我夢中で過ごしてこられましたのは、全てに各お客様のご厚情、また弥栄画廊の皆さまをはじめ、本当に沢山の方々のご親切に頼らせていただきました結果です。

かといって、今日からをすべてを忘れて元気にとはいかないと思いますが、
きっと、佐橋とともに暮らし、仕事をしてまいりました日々がこれからの私を支えてくれるだろうと思います。


皆さまにはまだまだご心配をおかけすることもあるかと存じますが、どうぞこれからもお見守りいただきますようよろしくお願い申し上げます。

店の近くに古いマンションの一室を借りていた時期がありました。
仕事を終えて、二人でここで夕食を済ませ、両親の待つ自宅に戻るのが日常でした。

食後に、大好きな漫画を読みながら佐橋はよくこうしてソーサーを持ちながらお茶を飲んでいたなぁとこの写真を見て思い出しました。

佐橋の画像をこうして掲載させていただいてよいのか迷いましたが、やはり「佐橋と共に」私はこの店にいるのだと思っております。今回だけ、どうぞお許しください。

佐橋美術店
佐橋夏美

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (KY)
2024-05-21 15:21:10
佐橋さん 懐かしいなあ
天国でもガツンと一発の素晴らしい絵を
探してみえますか??
佐橋さんは読書家でなかなかの知識人でした
もっと色々とお話しすべきでした
30年はあまりにも短かったですね
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Unknown (なつみ)
2024-05-21 19:57:58
コメントありがとうございます。
佐橋も喜んでいると思います。
返信する

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