リゾート地ボドゥルムは今年、１００万人の外国人ツーリストをめざす

８月１６日　ムーラ県の人気リゾート地ボドゥルムのホテル業者協会（ＢＯＤＥＲ）のオメル・ファウク・デンギス会長によると、ボドゥルムは今年、１００万人の外国人ツーリストの来訪を期待しているそうです。

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「今年はすでに５０万人の外国人が空路でボドゥルムに到着しました。今年末までには８０万人を超えるでしょう」とデンギス会長は言いました。「クルーズ船でも、２５万人のツーリストがいらっしゃるでしょう」と、彼は付言しました。「ボドゥルムを訪れた外国人ツーリストの数は、８月１０日現在、すでに２０１９年のレベルに達しました」

デンギス会長によると、ボドゥルムのツーリズムもロシアとウクライナの戦争影響を受けましたが、それでもボドゥルムのホテルの使用率は９０％以上です。この喜ばしい傾向は９月末までつづくだろうと、彼は言っています。ＢＯＤＥＲはイギリスの旅行者と話し合い、１１月１５日までフライトを延長することに合意しました。

「ボドゥルムとディディムでは、何軒かのホテルが１１月１５日まで営業することに合意しました」と、デンギス会長は言いました。ＢＯＤＥＲのアリシル・シャヒンさんは、犠牲祭の休暇が終わった後、国内外のツーリストの需要は大きく伸びていると言いました。「ボドゥルムにとっては、イギリスが最大の市場です。２番目がドイツです。ドイツに住むトルコ系の方々いらっしゃいますから」

「スエーデンはトルコとのＮＡＴＯ協定に従って行動する」首相

スエーデンは、ＮＡＴＯ加盟のためのトルコの要求をのむために、トルコと合意した覚書の条件に従って行動すると、スエーデンのマグダレナ・アンデション首相が、８月１６日、言いました。

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アンデション首相は、ビスビュー市のアルメダレン公園で毎年行われるイベント「アルメダレン週間」で記者会見を行いました。トルコに最初に引き渡される男オカン・カレについて、アンデション首相は、詐欺行為のためトルコに引き渡しを要求されている男の、トルコへの引渡しの決定は、スエーデンの法と国際法に従って、先週、行われたと言いました。「われわれはこの作業をつづけます」と彼女は付言しました。

スエーデン政府は、８月１１日、トルコがスエーデンのＮＡＴＯ加盟問題を凍結すると脅してくるため、最初の引渡しとして、１人のトルコ市民をトルコに引き渡すと言いました。引き渡されようとしている男は、スエーデン裁判所の記録でオカン・カレと認定され、２０１３年と２０１６年、クレディット・カードの詐欺で、トルコで有罪になっています。

彼は２０１１年、スエーデンに亡命を求め、受け入れられませんでしたが、２０１４年、イタリアで難民と認定されました。カレの名は、トルコがスエーデンに引き渡しを要求している人々のリストに載っています。カレは２０２１年１２月から、スエーデンで拘束されています。

６月にマドリードで行われたＮＡＴＯサミットで署名された３者協定では、スエーデンとフィンランドは、ＮＡＴＯに加盟を望むのなら、ＰＫＫ，ＹＰＧ，ＦＥＴＯを含む、あらゆる種類のテロ組織に対してトルコに協力することが要求されています。

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