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「コロナ・パンデミックは夏にはかなりよくなるだろう」専門家

2022年04月09日 | 国内
4月9日 トルコのコロナ状況は、夏にはかなりよくなると期待されると専門家たちは言っていますが、同時に、ラマザン中のイベントなどで人が集まるリスクについて警告しています。

 HUrriyet

最近、コロナウイルスによる1日の感染数と死亡数が減少しているため、専門家たちも今後の何か月かでパンデミックは収まってくるだろうと考えています。この2日間を見ても、陽性率は5%になっています。昨年の9月は8%でした。

コロナによる死亡率も減少していると、専門家たちは言っています。2021年8月には、5400人がコロナで命を落としましたが、今年の3月の死亡者は3580人と報告されています。1日の死亡者は、4月初め以後、50人以下になっています。

新たなコロナ感染の波がトルコを襲わなければ、パンデミックは今年末に終わるかもしれないと、専門家たちは言っています。しかし、専門家たちはまた、ラマザン中に起こるかもしれないリスクを心配しています。ラマザンのピデを買うためにパン屋の前で行列するとき、また、断食明けの食事やモスクの礼拝のために大勢が集まるときは、マスクを着用し、ディスタンスをとるよう、専門家たちは警告しています。


バイデン米大統領がメルジャン・トルコ大使を招待

アメリカのジョー・バイデン大統領が、今週、トルコのハサン・ムラト・メルジャン駐米大使をホワイトハウスに招待したと、トルコ大使館が4月8日、発表しました。

 Hurriyet

メルジャン大統領は4月4日、アメリカ大統領の招待を受けました。オーヴァル・オフィス(ホワイトハウスの大統領執務室)でのバイデン大統領との写真は、メルジャン大使の個人的ツイッターに投稿されました。メルジャン大使は2021年3月15日、駐米大使に就任しました。

・・・メルジャン大使は昨年1月まで3年間、駐日トルコ大使を務められました。親トルコ日本人には懐かしいお顔ですね。


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