4月8日 著名な作家で、トルコ初のノーベル賞受賞者のオルハン・パムク氏が、アシュル・アクヤワシさんと結婚しました。パムク氏は彼女とほぼ10年、ともに暮らしていました。
Hurriyet
結婚式はコロナ・パンデミックのため、近しい家族だけで、ベイオール区役所で行われました。この結婚は69歳のパムク氏にとって、2度目になります。パムク氏は1982年、アイリン・テュレギュンさんと最初の結婚をし、リュヤという名の娘に恵まれました。しかし、2人の結婚は2001年に終わりました。
一方、47歳のアクヤワシさんは、トルコの保健ツーリズムを制度化したことで、トルコのヘルス・ケア界で知られています。彼女はイスタンブルのボアジチ大学を卒業し、2002年、カリフォルニア大学でマーケティング証明プログラムを終えました。
パムク氏の本は、60言語に訳され、世界中で200万部以上売れています。
一方、47歳のアクヤワシさんは、トルコの保健ツーリズムを制度化したことで、トルコのヘルス・ケア界で知られています。彼女はイスタンブルのボアジチ大学を卒業し、2002年、カリフォルニア大学でマーケティング証明プログラムを終えました。
パムク氏の本は、60言語に訳され、世界中で200万部以上売れています。
「集中治療室のコロナ患者数が減ってきた」専門家
病院の集中治療室(ICU)で治療中のコロナ患者数が減ってきたと、オクタイ・デミルクラン教授は言いました。「状況がよくなってきた主な理由はワクチン接種です」
Hurriyet
患者の減少に伴って、病院の集中治療室の利用が、パンデミックの開始以来、最低レベルまで減りました。「多くの病院が、当初、設けていたICU、とくにコロナ患者用のICUを閉めています。ウチの病院も、集中治療室にいるコロナ患者は1人だけです」と、イスタンブル大学医学部のデミルクラン教授は言いました。彼は「トルコ集中治療協会」の会長でもあります。
コロナのプレッシャーが緩和されたため、集中治療室のベッドはいま、コロナ・パンデミックのために手術を先のばしにされていた患者に使われていると、デミルクラン教授は言いました。教授は保健省が推進した接種運動を賞賛しました。
「ワクチン接種率がのびたおかげで、コロナ患者数が減ったのです。まだ、感染があるのは事実ですが、もう危機的なレベルまでは増えないでしょう」
コロナのプレッシャーが緩和されたため、集中治療室のベッドはいま、コロナ・パンデミックのために手術を先のばしにされていた患者に使われていると、デミルクラン教授は言いました。教授は保健省が推進した接種運動を賞賛しました。
「ワクチン接種率がのびたおかげで、コロナ患者数が減ったのです。まだ、感染があるのは事実ですが、もう危機的なレベルまでは増えないでしょう」
「ときどきダイアリー」ヘ