嶋津隆文オフィシャルブログ

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畏友山本繁太郎さんの早期の国政参加を祈る

2011年09月01日 | Weblog
写真:選挙事務所で山本繁太郎さんと

山口県の柳井市は金魚と白壁のまちで有名です。そこに私の畏友山本繁太郎さんが国政に立つべく奮闘していることもあり、表敬訪問しました。

地元の柳井高校から東大法学部、国交省に入省。住宅局長や地域活性化事務局長を経て、平成20年の山口2区の補選に出馬します。しかし落選。ついで21年に行われた衆院選に出馬するも民主旋風に中で惜敗。いま、改めて捲土重来を期して奮闘しているのです。

柳井駅に着くと大きく手を振って迎えてくれました。そして白壁のまちを歩き、ソフトクリームを買い、柳井のまちなみを楽しそうに案内してくれたのです。そればかりではありません。選挙事務所でスタッフを紹介し、さらには車で錦帯橋へ向かい、宇野千代の旧宅へも同行してくれる気遣いでした。

霞が関の頃から彼はその気さくさで、皆におおいに好かれていました。その気風は少しも変わらず、凡そ選挙の票にならない私を一日、歓待してくれたのです。

しかし東京ではちょうどその折り民主党選挙の最中でした。支持率最低の菅政権が野田政権に代わることで民主党の延命が図られようとしていたのです。これで解散総選挙は当面消えました。このことは、山本繁太郎さんの戦いがもうしばらく続くということに他なりません。

民主党は国政を迷走させているだけでなく、前向きで優秀な人物をいつまでも表舞台に登らせない事態を生んでいるのです。まことにもって日本は最小不幸ならず、最大不幸の国になってしまっているようです。



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