嶋津隆文オフィシャルブログ

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めでたい、いやぁめでたい、国立市長選の勝利

2011年04月25日 | Weblog

写真:何とか復活したい国立駅三角駅舎

やっと国立が普通のまちになる。やっと国立が異形のまちではなくなる。こう気持ちよく呟ける、爽快な今朝の目覚めでした。

 佐藤一夫(自、公、み)14,937
 関口 博(ネット)  11,404
 小沢靖子(共産)   4,943

昨日行われた国立市長選の結果です。

ちなみに前回の私の時は以下のとおりです。

 関口 博(共産、ネット)14,707
 嶋津隆文(自、公)   13,701
 山下容子(無)     4,268

保守中道が1000票余のアップです。

これは住基ネットの切断という違法状態にNOを突き付けた市民の判断でしょう。他方で現市長は3000票を減少させています。これは迷走するばかりで実績を何も残せなかった市政への批判といえます。

しかし前回与党であった共産は独自候補を立て、その票がご覧のように5000票弱です。関口の減少分は単にこの共産票が減っただけとも考えられます。他方で関口を批判しても保守には入れたくないという人たちの存在の多さが推測されます。

即ち、もし共産党が現市長に三行半を突き付けていないとすれば、今回も保守中道は勝てなかったのです。そう考えると、改めて国立というまちの病みの深さを知るというものです。保守と革新がそれぞれもつ病巣をいかに縮小していくか。

まだまだこのまちのは課題があり、勝った、勝ったとはしゃぐのは時期尚早かも知れません。

コメント (1)
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