Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

ニューヨークベイビー

2011-08-30 20:39:34 | ニューヨーク
今回のニューヨーク行きのいちばんの目的は、フィリップのお姉さんの赤ちゃんを見に行くことでした。3週間前に初ベイビーが生まれたのだ。彼女の住む3ベッドルーム3フロアのアパートは、雑誌やテレビで見るようなこれぞニューヨークの暮らし!という感じで素敵だった。


近所の風景。レンガ造りの建物が並んでて、外階段をあがって家に入るスタイルなのがニューヨークっぽいと思ってしまう。木立に囲まれてたからセミの声もちゃんと聞こえる。赤いパラソルにガーデニングの施されたきれいなお庭もあって、風通しよいアパートでした。


家具もかわいい!すんごくかしこくてお行儀のよいイングリッシュブルドッグを飼っている。アメリカに来ておどろくのは犬のお行儀のよさ。みんなよくしつけてあるよねー。よく言うこときくし、ソファの上にあがったり、人間の食べてるものを欲しがる犬とかがいない。


これが生まれて3週間の赤ちゃん!広いアパートなのでフィリップのお母さんや従兄弟も泊まりに来てて、彼にとってはプチ家族会。それを見ててふと自分の親のことを思ったりしてこちらはプチホームシック(笑)。

しっかし、赤ちゃんは、かわいかった!
青い目の女の子。

みんな抱っこしたがるので、赤ちゃんは代わる代わると誰かの腕に抱かれてました。小さくて、かわいくて、あったかくて、やわらかい。おまけにいい匂いがする。


赤ちゃんのお守をする午後。ちと逆光か。


なに?なに?って、ブルドッグのティナがすぐ寄ってくる。


ティナを近くの公園(Morningside Heights Park)に散歩に連れて行ったり。

マンハッタンの大都会でこんなおしゃれな家で生まれ育つ彼女はどんな子になるのかしら。赤ちゃんのもつ幸せオーラと、それを見守るみんなの視線もあたたかく、ニューヨークのまったり時間は過ぎていきました。

「今回ぜんぜん外食しなかったねー」とフィリップに言われて初めて気づいたのだけど、ほんとだ、ぜんぜん外食してない。したのは、私がど・う・し・て・も・食べたかったニューヨーク一風堂のラーメンだけ!笑(しかも彼はラーメンぎらいだから1人で食べに行ったの!)それ以外、毎晩ごはんはおうちで食べていました。というわけで、ステイ代、ごはん代もぜんぜんかからなかった、とても安あがりなバケーションなのでした。