グリル ハセガワ
何度か書いたことがあるけど、北大路の賀茂川沿いにある洋食屋さん「ハセガワ」。
毎週木曜日はこの付近で仕事なので、同僚と木曜日のランチに来ることが多い。曜日ごとのお得な日替わり定食もやってるけど、木曜日のメニューにかぎって魚フライ…(えーん、ハンバーグがいーよー)。
だからいつも通常メニューからハンバーグを選ぶ。
魚フライも美味しいけど、このしあわせ色のソース見てるだけでほっこりいい気分になりますよ!
何度か書いたことがあるけど、北大路の賀茂川沿いにある洋食屋さん「ハセガワ」。
毎週木曜日はこの付近で仕事なので、同僚と木曜日のランチに来ることが多い。曜日ごとのお得な日替わり定食もやってるけど、木曜日のメニューにかぎって魚フライ…(えーん、ハンバーグがいーよー)。
だからいつも通常メニューからハンバーグを選ぶ。
魚フライも美味しいけど、このしあわせ色のソース見てるだけでほっこりいい気分になりますよ!
やっと愛でることができた。京都の桜。
きのうの日曜日、大学時代の友達と市内をお散歩。
特にめあての場所があったわけではないが、一日じゅう本当によいお天気で、
最高に幸せな休日だった。
陽気に誘われるままに、北山通りの橋から鴨川沿いを歩く。
なにもかもがキラキラして見える。
ピクニックしてるカップル、サイクリングの大学生、花見でお酒飲んでいる人たち、家族、
お日さまのした、溶けそうなぐらい幸せな光景だ。
ちょっと移動して、哲学の道まで。
哲学の道の桜並木に圧倒された。みごと!目に入るものすべて桜!いまが満開!
はらはらと舞う桜ふぶきも風情があっていい。それに何より水がきれい。
やっぱり京都は水の都。
透きとおった水面に花を映してどこまでも連なる桜たち、
はぁ~~~、何度感嘆の声をもらしたことか。
桜は老桜が美しいなぁとはたと気づく。
アメリカでも桜はたくさん見たが、幹の色が違う。
京都の桜は樹齢を重ねた老桜。
幹にこけ蒸し、ひび割れ、地面にでこぼこのうねりをつけるほど、しっかり根を張って生きる。
それでもなお淡いピンク色の花をつける老桜。すてき。
そんなおばあちゃんになりたい。
ときどき、こんな新米もいる。
「へい!おいら、まだツルツルの新人でっせ!」
…きみの500年後が楽しみだね。
久々にあった友と話していたとき、「生きがい」なんて言葉を口にする。
自分ではさらっと言ったつもりだったけれど、しばらく経ってからその言葉にどきっとした、と言われた。
ふと考えるよね、誰だって。人生、みんな始まりがあって終わりがあるのだもの。
自分の生命がなくなるとき、あの世には何も持っていけない。(→と、吉野のお坊さんに言われた)
富も、お金も、地位も、そんなもの持っていける人は1人もいない。
自分はなんのために生きているんだろーって、時々ふと、立ち止まって考える。
するすると流れゆく日々、私これでいいのか?って思うんだろうね。
帰宅途中の路地にて。角を曲がると決まって見える風景。
京都で見る夕日はいつも、電線越し。でもこの光景がとても好きだ!
きのうの日曜日、大学時代の友達と市内をお散歩。
特にめあての場所があったわけではないが、一日じゅう本当によいお天気で、
最高に幸せな休日だった。
陽気に誘われるままに、北山通りの橋から鴨川沿いを歩く。
なにもかもがキラキラして見える。
ピクニックしてるカップル、サイクリングの大学生、花見でお酒飲んでいる人たち、家族、
お日さまのした、溶けそうなぐらい幸せな光景だ。
ちょっと移動して、哲学の道まで。
哲学の道の桜並木に圧倒された。みごと!目に入るものすべて桜!いまが満開!
はらはらと舞う桜ふぶきも風情があっていい。それに何より水がきれい。
やっぱり京都は水の都。
透きとおった水面に花を映してどこまでも連なる桜たち、
はぁ~~~、何度感嘆の声をもらしたことか。
桜は老桜が美しいなぁとはたと気づく。
アメリカでも桜はたくさん見たが、幹の色が違う。
京都の桜は樹齢を重ねた老桜。
幹にこけ蒸し、ひび割れ、地面にでこぼこのうねりをつけるほど、しっかり根を張って生きる。
それでもなお淡いピンク色の花をつける老桜。すてき。
そんなおばあちゃんになりたい。
ときどき、こんな新米もいる。
「へい!おいら、まだツルツルの新人でっせ!」
…きみの500年後が楽しみだね。
久々にあった友と話していたとき、「生きがい」なんて言葉を口にする。
自分ではさらっと言ったつもりだったけれど、しばらく経ってからその言葉にどきっとした、と言われた。
ふと考えるよね、誰だって。人生、みんな始まりがあって終わりがあるのだもの。
自分の生命がなくなるとき、あの世には何も持っていけない。(→と、吉野のお坊さんに言われた)
富も、お金も、地位も、そんなもの持っていける人は1人もいない。
自分はなんのために生きているんだろーって、時々ふと、立ち止まって考える。
するすると流れゆく日々、私これでいいのか?って思うんだろうね。
帰宅途中の路地にて。角を曲がると決まって見える風景。
京都で見る夕日はいつも、電線越し。でもこの光景がとても好きだ!
前からずっと行ってみたいと思っていた源光庵。
北大路千本をずっと上がったところにありました。
観光客が少なくて、お客は私だけ。
「御用があれば鈴をお振りくださいませ 当主」
南天の一輪ざしと鈴。お庭の南天がきれいだった。
拝観料を払って中に入る。
でも「中に入った」という気がしないのは、やはりどこまでも「外」だからだ。
ふすまや障子が開放されていて、室内と庭が分ちもたれている感じ。
屋内にいても、空気がきりりと引きしまっている。はぁ~、足先がどんどん冷たくなる!
それもそのはず、気温1度の空気がたたみの上にのってるのだから。
これって、冬にお寺を訪れる醍醐味かもしれない。
ぴーんと張りつめた糸のような空気の中で、頭の中のノイズがどんどん消えてく。
寒かったけど、けっこう長いこと座ってました。
はらはらと舞う雪、車の音も、人の声も聞こえない。
あるのは、猛烈な静けさでした。
→
堂内には、「悟りの窓」と名づけられた丸窓と、「迷いの窓」という角窓がある。
まると、しかく。おもしろいね。パスポートに押される、出国スタンプと入国スタンプみたいだ。(出国が「しかく」、帰国の時の入国スタンプが「まる」)おっと、話がそれた。
迷ってばかりの角がとれて、丸く悟れるようになるまで、あとどれくらいかしら。
帰り道、路上で売られていたかぶ(白と赤)を買いました。
冬の味だな、かぶって。
(※この日記は1/13のもの。遅ればせながら。)
北大路千本をずっと上がったところにありました。
観光客が少なくて、お客は私だけ。
「御用があれば鈴をお振りくださいませ 当主」
南天の一輪ざしと鈴。お庭の南天がきれいだった。
拝観料を払って中に入る。
でも「中に入った」という気がしないのは、やはりどこまでも「外」だからだ。
ふすまや障子が開放されていて、室内と庭が分ちもたれている感じ。
屋内にいても、空気がきりりと引きしまっている。はぁ~、足先がどんどん冷たくなる!
それもそのはず、気温1度の空気がたたみの上にのってるのだから。
これって、冬にお寺を訪れる醍醐味かもしれない。
ぴーんと張りつめた糸のような空気の中で、頭の中のノイズがどんどん消えてく。
寒かったけど、けっこう長いこと座ってました。
はらはらと舞う雪、車の音も、人の声も聞こえない。
あるのは、猛烈な静けさでした。
→
堂内には、「悟りの窓」と名づけられた丸窓と、「迷いの窓」という角窓がある。
まると、しかく。おもしろいね。パスポートに押される、出国スタンプと入国スタンプみたいだ。(出国が「しかく」、帰国の時の入国スタンプが「まる」)おっと、話がそれた。
迷ってばかりの角がとれて、丸く悟れるようになるまで、あとどれくらいかしら。
帰り道、路上で売られていたかぶ(白と赤)を買いました。
冬の味だな、かぶって。
(※この日記は1/13のもの。遅ればせながら。)
先日の、大原からの帰り道で見かけた
「田舎のコンビニ屋」さん。
気になる~!
寄ってみたら、ぜんぜんコンビニじゃなかった。
(駐車場がだだっ広いところは「田舎のコンビニ」だ)
しかし、売っていたものは街のコンビニより素敵だった。
ごろごろっと柚子が5個400円。この黄色にひかれたけど、買わなかった…。
このにんじんも、見てよこれ。立派なこと。
葉がわさわさと茂った大根。葉っぱには所々に虫に食われたあとがあった。
虫がむしゃむしゃ食べるってことは、よけいな薬が効いてないってことかな。
右の写真は大原名物、すぐきの畑。この野菜達もこんなとこから来たのだろう。
京都市内から車でちょっと北上しただけで、美味しい田舎。
ここに映っているのは、携帯カメラのレンズを通した色。
あのビビッドさが出ないのが残念。
空の青さ、山吹色のゆず、紅色のにんじん、
どーっしり、力強い、生命のいろ見せてもらったよ。
「街のコンビニ」はとっても便利だけど、生命なんて感じないなぁ。
「田舎のコンビニ」は商品がまだ生きてた。
力強き自然のいろ、
土と、太陽と、水と、農業の知恵と力、
記憶に残る秋のいろだよ。
「田舎のコンビニ」ありがとう。
11月11日11時に友達と待ち合わせ。
スマート珈琲でランチを頂きました。(スマート珈琲については別レポートします!)
食べてる間もどこへ行くかはっきり決めてなかったのだけど、
ふと「宝泉院」というお寺にひかれ、大原行きが決定。
「あ、このお寺、お抹茶つきだって!」という一声が大きかったのかもだけど。笑。
---
宝泉院、という寺院の名前をはじめて聞いたのはいつだったか。
たぶんJR東海の「そうだ京都、行こう」のCMで見たのが最初。
大原、といえば、三千院。
その三千院を少し過ぎたところに、宝泉院はひっそりと佇んでます。
なんでだろう、障子とお庭、ふつうの風景にドキリとする。
美しい。どこに目をやっても。ふっと、心がしいんとするのがわかるでしょう?
水も美しい。このチョロチョロとゆらゆらが。
宝泉院は、額縁庭園が有名。
柱と柱の間隔を額縁に見立てると、その向こうの庭園がまるで絵画のように見えます。
青々とまっすぐに伸びる竹林の垂直線が、ちょうど額縁の上辺でスパーンと切り取られています。
天まで伸びる竹林群をじかに見るより、その「まっすぐ」が額縁で水平にスッパリ切り取られているのをみるほうが、
竹の勢いというか、清々しさを感じるよね。人間の想像力も計算されている感じ。
庭園にしかけられた風流な楽器、水琴窟。
手水鉢から流れ落ちた水が地中に滴り落ちる時、地中につくった小洞窟の中を幻想的な音が反響します。
この竹筒が地中の空洞に通じていて、ここに耳をあてると聞こえる仕組み。
それはそれは、心清らかな音でした。
静かとは、こういうことか。
耳を澄ますとは、こういうことか、と実感。
普段、耳を澄ますこと、なかったわー。
お抹茶と和菓子がふるまわれます。
「額縁」の際まで寄って、ほっと一息。
宝泉院はこんなにずずずっと前に出てきてお庭を観賞するより、
ここより20歩ぐらい後ろに下がって、引き目で「額縁つき」で見るほうが断然美しい。
「仏のことば」
ことばだけ美しくて
実行の伴わないのは
色あって香りのない
花のようなものである
花の香りは
風に逆らっては流れない
しかし善い人の香りは
風に逆らって世に流れる
(宝泉院のしおりより)
この日は風景にも、言葉にも、
なんだか32歳の多感な心を刺激されたわ。笑。
なんでもいい、どこでもいいんだけど、
自分の気持ちやテンションを無条件に担保できる場所、
「あそこなら」って思える場所、
心の中にそんなリストがあってもいいな。
宝泉院はその1つになりました。
スマート珈琲でランチを頂きました。(スマート珈琲については別レポートします!)
食べてる間もどこへ行くかはっきり決めてなかったのだけど、
ふと「宝泉院」というお寺にひかれ、大原行きが決定。
「あ、このお寺、お抹茶つきだって!」という一声が大きかったのかもだけど。笑。
---
宝泉院、という寺院の名前をはじめて聞いたのはいつだったか。
たぶんJR東海の「そうだ京都、行こう」のCMで見たのが最初。
大原、といえば、三千院。
その三千院を少し過ぎたところに、宝泉院はひっそりと佇んでます。
なんでだろう、障子とお庭、ふつうの風景にドキリとする。
美しい。どこに目をやっても。ふっと、心がしいんとするのがわかるでしょう?
水も美しい。このチョロチョロとゆらゆらが。
宝泉院は、額縁庭園が有名。
柱と柱の間隔を額縁に見立てると、その向こうの庭園がまるで絵画のように見えます。
青々とまっすぐに伸びる竹林の垂直線が、ちょうど額縁の上辺でスパーンと切り取られています。
天まで伸びる竹林群をじかに見るより、その「まっすぐ」が額縁で水平にスッパリ切り取られているのをみるほうが、
竹の勢いというか、清々しさを感じるよね。人間の想像力も計算されている感じ。
庭園にしかけられた風流な楽器、水琴窟。
手水鉢から流れ落ちた水が地中に滴り落ちる時、地中につくった小洞窟の中を幻想的な音が反響します。
この竹筒が地中の空洞に通じていて、ここに耳をあてると聞こえる仕組み。
それはそれは、心清らかな音でした。
静かとは、こういうことか。
耳を澄ますとは、こういうことか、と実感。
普段、耳を澄ますこと、なかったわー。
お抹茶と和菓子がふるまわれます。
「額縁」の際まで寄って、ほっと一息。
宝泉院はこんなにずずずっと前に出てきてお庭を観賞するより、
ここより20歩ぐらい後ろに下がって、引き目で「額縁つき」で見るほうが断然美しい。
「仏のことば」
ことばだけ美しくて
実行の伴わないのは
色あって香りのない
花のようなものである
花の香りは
風に逆らっては流れない
しかし善い人の香りは
風に逆らって世に流れる
(宝泉院のしおりより)
この日は風景にも、言葉にも、
なんだか32歳の多感な心を刺激されたわ。笑。
なんでもいい、どこでもいいんだけど、
自分の気持ちやテンションを無条件に担保できる場所、
「あそこなら」って思える場所、
心の中にそんなリストがあってもいいな。
宝泉院はその1つになりました。
この間の土曜日、
北大路書房に本を取りに行った帰り道、
山中油店へ寄った。
お店のたたずまいが素敵でしょ。
油ひとすじ200年!
【山中油店】
京都市上京区下立売通
智恵光院西入508
買ったのは、このごま油。
あー、黄金色のごま油、ちょっと携帯の写真では色が出ないなー。
すごい香りいいよ、これ。ホントウに。
前も買ったのだけど、あっという間に使い切ったもの。
この油くんたち(兄弟みたい…)は、
「ネギ油」「にんにく油」!
これは山中油店で買ってきたものじゃなくて、
前から家にあるもの。(でも使う機会ほとんどなし)
新しく山中油さんでごま油を買ってきてしまったものだから、
これから君たちの出番はさらになくなってしまうだろう…。
あともう1つ、山中油さんで買ってきたもの。
京椿スキンケア用オイル!
自然の風土、日本のツバキからいただく油。
こういうのにすがりたいお歳頃。
この山中油さんへ行くと、
油の美しさにハッとします。
油なんて…と気にも留めていなかったのが、
油って…!と改めて感動します。
北大路書房に本を取りに行った帰り道、
山中油店へ寄った。
お店のたたずまいが素敵でしょ。
油ひとすじ200年!
【山中油店】
京都市上京区下立売通
智恵光院西入508
買ったのは、このごま油。
あー、黄金色のごま油、ちょっと携帯の写真では色が出ないなー。
すごい香りいいよ、これ。ホントウに。
前も買ったのだけど、あっという間に使い切ったもの。
この油くんたち(兄弟みたい…)は、
「ネギ油」「にんにく油」!
これは山中油店で買ってきたものじゃなくて、
前から家にあるもの。(でも使う機会ほとんどなし)
新しく山中油さんでごま油を買ってきてしまったものだから、
これから君たちの出番はさらになくなってしまうだろう…。
あともう1つ、山中油さんで買ってきたもの。
京椿スキンケア用オイル!
自然の風土、日本のツバキからいただく油。
こういうのにすがりたいお歳頃。
この山中油さんへ行くと、
油の美しさにハッとします。
油なんて…と気にも留めていなかったのが、
油って…!と改めて感動します。
仕事仲間達に、「知る人ぞ知る」という京都東山の洋食店、
「コリス」に連れて行ってもらいました。
松原通なんて今まで何度も何度も通っている道なのに、
こんなお店があったこと、全然知らなかった。
入ったら、月曜の夜なのにお店は満席。
美味しいパンに始まって、アボガドのサラダ、ハンバーグ、豚肉の甘酢揚げ、
ブルーチーズのリゾット、、、ぜんぶ美味しくいただきました!
日本に帰ってきてよかったと思うことの1つに、
今日ご一緒させてもらったこの先生との出会いがある。
一緒に仕事をさせてもらえる環境にいる今は、
長い人生の中でもきっととても貴重な時間なんだろうな。
---
ずーっと長いこと、始めることを恐れているものが自分の中にいくつかあって、
いつかやろう、いつか動こう、いつか条件が整ったら、いつか時間ができたら、、、と、
自分の中に「いつか」の言い訳をつくっていたようなものがやっぱりあるんだよね。
今日、同僚と先生と話をしている中で、それを再確認した。
「いつか」は来ないよ、条件なんて完璧にはそろわないものだよ、
それよりまず始めてみたら?
恐れていたのは始めることそのものだったのではないの?
なんとなくそんなふうに自分の中で腑に落ちた。
今までアタマの中だけで思い描いていたこと、
まずは少しずつでも実行していこう。
失敗しても転んでも、今より1ミリは前に進めるはず。
最後のワインに口をつけながら、そう思った。
「コリス」に連れて行ってもらいました。
松原通なんて今まで何度も何度も通っている道なのに、
こんなお店があったこと、全然知らなかった。
入ったら、月曜の夜なのにお店は満席。
美味しいパンに始まって、アボガドのサラダ、ハンバーグ、豚肉の甘酢揚げ、
ブルーチーズのリゾット、、、ぜんぶ美味しくいただきました!
日本に帰ってきてよかったと思うことの1つに、
今日ご一緒させてもらったこの先生との出会いがある。
一緒に仕事をさせてもらえる環境にいる今は、
長い人生の中でもきっととても貴重な時間なんだろうな。
---
ずーっと長いこと、始めることを恐れているものが自分の中にいくつかあって、
いつかやろう、いつか動こう、いつか条件が整ったら、いつか時間ができたら、、、と、
自分の中に「いつか」の言い訳をつくっていたようなものがやっぱりあるんだよね。
今日、同僚と先生と話をしている中で、それを再確認した。
「いつか」は来ないよ、条件なんて完璧にはそろわないものだよ、
それよりまず始めてみたら?
恐れていたのは始めることそのものだったのではないの?
なんとなくそんなふうに自分の中で腑に落ちた。
今までアタマの中だけで思い描いていたこと、
まずは少しずつでも実行していこう。
失敗しても転んでも、今より1ミリは前に進めるはず。
最後のワインに口をつけながら、そう思った。
近所のお寺は朝五時に開門。早起きついでに広い境内を散歩。うー、真っ暗だ。
境内は砂利。歩くと、ザクザク。それしか聞こえない。他の散歩者、参拝者の存在も砂利の音で知る。
あ、いたんですね。おはようございます、てな感じ。
さ、今日も一日がんばろうー。
境内は砂利。歩くと、ザクザク。それしか聞こえない。他の散歩者、参拝者の存在も砂利の音で知る。
あ、いたんですね。おはようございます、てな感じ。
さ、今日も一日がんばろうー。