上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

朝からの公式練習

2007-03-22 | うぐいすよもやま日記
7時半からの男子公式練習を見てきました。最終グループの練習はみんな、憔悴気味というかもう気力だけというか(笑)。ジュベールは一番にリンクに出て、何度もクワド。かなり力入ってる?成功、オーバーターン、転倒、いろいろ有り。ランビ、アクセルは相変わらず苦戦。ジョニーはアクセルはまずまず。クワドはうーん。でも動きはいい。ライサはクワド以外は安定。ジェフはジャンプは昨日と似た感じだけど、華麗に舞って、芸術性をアピール。
大ちゃんはクワドは二回(三回?)綺麗に成功。力みはなく自然にループ、フリップ、アクセルを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばろう!

2007-03-22 | うぐいすよもやま日記
ジュベールですらも?緊張からか、いつもの迫力とガッツに欠けたような。でも4-3は安定してましたね。ランビはアップでは3アクセル(回転数があやしいけど)とクワド降りてたんですが、出だしから精彩がなかったかなー。オーラが…。
テレビとナマとやはり違いますね。ペアのシェン&ツァオはまさにオーラに満ちていた。拍手の中で夢を見ているうちに終わり、総立ちでした。
男子メダル争いは接戦で、新採点法下では私はどうなるかわからない感じです。大ちゃん、インタビューは落ち着いてたので少し安心。ふっきれると思いますよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊張2

2007-03-22 | うぐいすよもやま日記
最初のジャンプは踏み切りで力みすぎに見えて…でもよく持ちこたえたと思います。でも、ナマで見てる限りでは「悪い時の大ちゃん」だった。音楽に乗れてなくてキレがなかったし。私もあの出来で三位に踏みとどまったのは、ラッキーだし頑張れたとは思います。
織田くんはいつもの元気に欠け、やはりプレッシャーかなー。ジョニーは滑りの美しさを再認識しました。頑張ったと。スタオベ一番はジェフ。洗練された大人の滑りでした。ジャンプで右肩が下がってるのが気になります。ジュベールはルッツが恐かったけど…(つづく)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊張

2007-03-22 | うぐいすよもやま日記
コメント頂きありがとう。テレビで見たら大ちゃん、意外と?しっかり動いていたので少し驚きましたが。男子ショート最終の2グループから異様にテンションが上がり、どの選手も硬かった。織田くんと大ちゃんへの声援はすごく大きかったけど、かなり緊張してました。スタート位置についたら、かけ声はやめた方がいいんじゃないかな。
二人ともウォームアップでは順調でしたが、大ちゃんはややジャンプを跳ぶ回数が少なかったのが気がかりでした。冒頭から最初のジャンプまでが余り音楽にのってなくて、あれ?とは思いました(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開幕ベルは華やかに★

2007-03-21 | 06-07 コンペとショー
東京世界選手権、開幕しました。ぱんぱかぱ~ん♪(古い?)
その前に、(たぶん2日目の)公式練習のレポを貼っておきます。→Google アラートニュース。大ちゃん、やはり今でも4Fを練習してるんですね~。今回は入れてこないと思うけど、織田君のルッツにまた刺激を受けてるでしょうね。
でも、これは町田君にあげたはずの「トリノ練習着」やん?やっぱりあれは、町田君が似たものを作ったの??それともまた大ちゃんが新調したの???謎は深まるばかりですが、誰か教えてください(笑)。
のぶりんは、勝負タイツ姿ですよ。ライン入りの。男子は20日の夜もサブリンクで遅くまで練習してたみたいですが、応援してるから!頑張ってね!

えー。チンクワンタ会長、日本語頑張ってくれてありがとう(笑)。石原さんまで…選挙が近いしなあ。岡本知高さんはフジTV専属なんだろうか。とっても美声です。インパクトありますねー。ゆかりんの選手宣誓なんだ!三人娘も頑張って欲しいです。
荷造りしながら、ペアSPを見ました~。ああ、競技がスタートすると「リザルト見なきゃ~」と、いつものモードに戻れるわ。始まるまでが緊張なのよね。
やっぱり華やか♪やっぱり楽しい♪お客さん、満杯!
日本選手の二人、怜奈ちゃん&ボルドウィンは3アクセル惜しかったですね。でも回りきってるから、FSは絶対OK!
じゃん&じゃんコンビはPCSが低すぎてびっくり。でも確かに今日はスピードが無かったというか…ムードは良いんだけど、ややぎこちない様に見えました。はて?
シェン&ツァオの貫禄、パン&トンの流れの美しさ。サブチェンコ&ゾルコビーは、ダンサブルで躍動感が。
でもなんつっても、悠子ちゃんペアが泣けましたよ。「ロンド・カプリチオーソ」なんだもん!
もう、ジョニーの名古屋N杯デビューの、赤いシルエットを思い出してしまった。ドラマチックで美しくてね。
悠子ちゃんは更なる進化を遂げてて驚きました。いや~まさか4位につけるとは~。大健闘(これがいわゆる“タマラ・マジック”?)。
ペト&ティホ頑張れ~。カナダ組が健闘してるのは、これまた“リチャード・マジック”なんかなあ(笑)。
いや、ペアの話をしだしたら、急にいつもの私に戻りました(笑)。ふう。

ではでは、出来れば更新したいのですが、きっともう余裕がない~。
お返事は書けないと思いますが、コメント欄はメッセージでも感想でも自由にお寄せ下さい。読みます(笑)。

これは、Nさんから頂いた「オペラ座の涙」。写真ではわかりにくいッスが、大粒の涙にバラが咲いているのです。ファントムの涙…は感動の涙、ということで、「お守り」としてこれをつけて東京へ
大ちゃん、調子は上がっていますよ。大丈夫大丈夫。
一緒に戦うで!!^^
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公式練習スタート★

2007-03-19 | 06-07 コンペとショー
昨日は、私が出る時に「みぞれ」(あられ?)降ってくるんです。
暖冬に慣れきった私にとってはしばれるだ。の一言。
でもその後晴れてきたので、またまた虹を探していましたよ!

京都高島屋のサイン会はくたびれました…でも、「大好き!」と言って下さる方に絵が渡るのは嬉しいですね。色んな方とお話できて、緊張しながらも楽しかったです。スタッフの皆様、ありがとうございました。
帰りに、公式練習を見にいったK嬢から連絡が~。
詳しくは『南米のキャラメル』をどうぞ!→こちらから。ふむふむ…。
私とK嬢の「フィギュア・温度感」は、いつもほぼ似通ってるんです。
「オーラあるね!」「うん!」…てのも同じ。辛口な所も「ビミョー感」も同じ。
いろいろと感想を聞いてて「ふむふむ」でした。どういう「ふむふむ」なんだ(笑)。
といいますか、大体の事前予想と、選手が発するオーラは同じ!と見たのですが。それにしても有料の公式練習で観客満杯なのは、トリノ五輪並みでしょうか!?すごっ!

ジュベール、ジャンプは好調そうですね~。この人はいつもこんな感じというか「がんがん!」派なんですよね(笑)。怪我の影響もなさげだったようで絶好調かな?
ランビは来日が遅かったけど、時差ボケの影響はいつも感じさせない人ですよね。なかなか新プロのフラメンコが好評なもよう。
新しいプログラムって、不安材料でもありますが、逆に言えばジャッジやお客さんの目には新鮮に映るので、成功した時はデカイ。「ヘイ、お待ち!イキのいいプログラムですぜ!」って感じだし。ランビは今までもこの「新鮮大作戦」を多々やってきた人なので(笑)、今回もランビ・マジックは効くか!?
ジョニーは4-3-2も成功で、なかなかホッとしてます。ジョニーは、余り思いつめない方がいい!お買物もしこたまして、リラックスモードの方がイイ!
エバンは今日から「そのベールを脱ぐ」のね。いや、ベールあるのかどーか知らんけど(笑)。
ジェフは4-2も成功!とK嬢は大興奮。FSで入れてくるかな!?アクセルに気をつけて調整してるかのような(あー私のバナーも見てねージェフ)。
のぶりんは、なんと4回転ルッツを4トゥより優先させて練習してるのかなー。
佐野さんの「彼はルッツが得意だから、もう4回転はルッツで跳んじゃえよ!」という予言通りですが。ここに来て挑戦は素晴しい。頑張って、本番では見られるかもしれません。でもここで怪我しないように…祈ります。あの細い細い足を見てたら、同じ大阪府民として心配になるよ(府民でなくとも心配だけど^^;)。
のぶりんは、チャイコフスキー、好きだったんだけどなあ~。ああでも、フリーを2種類見られるというのはラッキーかな?
大ちゃんは、前日まる一日オフだったからまだ試運転状態かな。映像を見てると真央ちゃんの話通り、氷がとてもよく滑るみたい。大ちゃんは、スピードコントロールをどうするか、あれこれ試している感じがしました。滑り方を見ていると。でも、全体の滑り的には好調なスタートに思えました。ええ、「余裕のオーラあり」という、K嬢のメールに勇気づく私(笑)。インタビューでも「やまだかつてない落ち着き」が感じられたわ。ヒゲはどうなるのでしょうか。SPは剃ってくれますよな?ゲンかつぎなら、それでもいいが…(^^;)。

事前情報は余り入れないよーにするべ…と言ってた私ですが、やはり練習レポはいろいろブログでめぐって読んでしまった(笑)。
人によって「OK!」「?」の感度は様々みたいですね。十人十色というか。なんといいますか、ニュースや感想を総合してアレコレとポジティブに心で応援しています。
私は、21日の水曜日、男子SPの朝に旅立ちますのよ。頑張るわ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェフバナーも作ってみた★

2007-03-18 | うぐいすよもやま日記
今日18日から公式練習ですね。みんな、がんばるのじゃ
もう、戦いはすでに始まっている!…なんだけど、ジョニーもランビもちゃんと来たのかなー。
ジュベールだけ既に非公開の練習してるってニュースで言ってたけど、いやもう今日、選手はそのベールを脱ぐワケですね。真央ちゃんは「いい氷です!滑りやすい!」そうですが、柔らかめなのかな。日本の製氷技術は世界屈指だそうなので、スタッフの皆様、よろしくお願いします。
18日の公式練習チケットは完売だけど、19日は月曜なんでまだ2000枚余ってるそうです。勿体ない~東京の方は、何がなんでも見て下さい(笑)。公式練習って、絶対イイッスから。

私は今日は、京都でサイン会。墓参りもするのです。お彼岸が男子SPの日だから、どうしても行っておかなくては。
なんかこう、「墓も参っとかにゃ!墓掃除しとかにゃ!」…御先祖様に守っていただかねばならん!もう、すがれるものはなんでもすがる(笑)。
もともと私は、亡き父が渡部絵美ちゃんの大ファンで、それでフィギュアを見るようになったのですね。今ふうに言うと「真央ちゃんに入れあげるオヤジ」ですね、まるで(笑)。
おとーさん、たのむで。ほんま。

そして私は、小サイズながらも「ジェフリー・バトル」バナーも作ったのです。
思いっきり、ワゴンセールのカーテン生地ですが(笑)。ごめんよ。安価で。
でも、COLORSでジェフが「ライトグリーンが好き」と言ってたから、四つ葉のクローバーが散っている柄の上に、緑で名前を書きました。
を刺繍で縫いつけて、フェンスにくくりつける為のヒモをつけて完成。
そう、一緒に行ってくれるK嬢はジェフのファンなので、敬意を表してこれは用意したのです。今季はいろいろ大変だったしね。頑張れジェフ!

ジョニーのバナーは、同行のTちゃんが豪華なのを作ってくれてるから、それを持たせてもらうの。すんごい力作なんだわ。ジョニーバナーは幾つ上がるかしら。多いだろな。ジョニーも勇気100倍で、4回転を跳べるかな。
あと、「サンデューバナー」を作ってあげたいのですが、どうなるか。そんな事言ってたら、「ポンちゃんバナー」「リンデマンバナー」「ボロノフバナー」とか、果てしないよ…。ジュベやランビやのぶりん達は、私が用意しなくてもいっぱいバナーが上がるでしょうから、他の方々におまかせするのよ(笑)。
んで、大ちゃんはこないだのNHK杯の赤いバナーを持ってくのです。
なんせ「勝利を呼ぶバナー!」となったワケですから!いや、私がそう思い込んでるだけだけど(笑)。いいのよ。なんでもかんでも「ゲンかつぎ」よ。
私は、人様のバナーを見るのが無性に好きなんです。だから自分も作るんだけど。
やっぱり、デザインとか配色とか見るのが楽しい。アート的見地で楽しいの。
あ、ランビの「カウベル隊」は!?
カナダの「メイプル応援団」はやってくるのか!?
ジョニーの「モロ肌脱ぎました」バナーはどうなる!?

やっぱり、「オールスター!」で「総出演!」ですから!
「いい演技が続きます!」ってのを見たいですね。「熱戦」を。
リンクには、バナーや花束にこめられた「気」が充満することと思います~
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラサク♪

2007-03-16 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
 「ニコちゃんアイス」の御利益なのか、昨日、私自身にも「ちょっとええ事」がありました。いや、めちゃ小さいことなんですが(笑)。
良い事がある~あると思えばダブルレインボウ~。大丈夫大丈夫。
そこのあなたにもここの私にもきっと良いことがある~。選手たちにも勿論ある~。
「神様は越えられないハードルは与えない!」
これ好きやわ。だから越えてみせるさ。

縁起モノ定番の「きっと勝っと・サクラサクバージョン」です。会場周辺のコンビニでは、キットカットは売り切れ必須。買い込んでいきましょう(?)
今日3月16日は、大ちゃんのお誕生日ですね。はい、
♪おー はっぴーはっぴー ば~すで~♪
(↑山下達郎がキンキキッズに贈ったあの歌のメロに乗せて歌う)
大ちゃんはいつもいつも、世界選手権の時にお誕生日なんだよね。気ぜわしいのか、関係者にも祝ってもらえるし嬉しいのか、どうなんでしょうか。これ、毎年言ってますね、私(笑)。
21歳なんて信じられへんー。やっぱり私の中ではきっと永遠に、15歳の世界Jrの時の「ちっこい大ちゃん」のまんま(笑)。
ごめんよ…でも、日記を読んでいてももーすっかり「大人」ね。
また、良い「出会い」に恵まれたようで、成長、成長してるんだなあ、と嬉しくなります。
「スケートに命賭ける」勢いで、でも「楽しんで」、スバラシイ21歳にしてください

(余談)
★尼崎~高槻間のJR車両内のテレビに「おばあちゃんの知恵袋」というマンガのコーナーがあるんですが、ちょうど今は「トンカツのつけ合せにキャベツがついてくるのは何故?」というお題なんです。
一緒に食べると、キャベツの「ナントカカントカ」という成分が、トンカツの脂肪分を分解してくれるそうで、身体にむっちゃいいそうな。
「だから、キャベツも残さず食べにゃいかん」と、おばあちゃんは語ってます。
大ちゃんもこの電車に乗って練習に行ってるはずだよね…見てるよね。
おばあちゃんの言うこと聞いときや。 つぶやく私でした★
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニコちゃんが出た★

2007-03-15 | フィギュアこんな話も


関西では毎日放送(TBS系)深夜の「明石家電視台」「ジャイケルマクソン」…に、オロナミンCのCMが挿入されていました。ともにお笑い系ですね(笑)。30秒バージョンはまだ見たことがないよ。
ところで、うぐいすの母はCMが流れた途端、
「あっダイスケやんか…稼いどるな…ははははは。
…なんてすぐ、金銭の話にもっていくのですよ。
こら、なんちゅうこと言うねん!まんま、「大阪のオバハン」やないか!
それにしても、「ノブナリ」「ダイスケ」の区別はつくので、合格でしょうか。
そして、ジョニーのVを私が見ていたら「あ~アメリカの子やんなあ。上手い子やんなあ」と、のたまうのですよ。
ランビのCM見てたら「この人がチャンピオンやな?シマウマの服やもんな?」
プルシェンコを見せたら、「この人はロシアやな。今は休んでるけど、一番強いんやんな?」とまで言うのですよ。
…なんであなたは、そんなに詳しいの!?恐るべし76歳。

《本題》ハッピー&ラッキーでいこう!
世界選手権がいよいよ近付いてきて、私もザワザワしています。
でも、現実的には、休んでる間の仕事を今週は片付けないといけないし。
遠方からの方は旅支度にとりかかり、留守中の家事の段取りやら、美容院に行って身奇麗にしたりとか、ダイエットに励んだりとか(なんで?)、プレゼント、バナーの用意とか、お金の工面やら(それは私だけ)、「もしも○○選手にバッタリ会ったりしたら!」という事態にそなえ、「即席英会話」の本をヒモ解いたりとか…とにかく、忙しいですね(笑)。

五輪やワールドの前になったら、ネットもTVもいろ~んな情報が飛び交いますが、もうこの段階になったら、私は余り情報を仕入れ過ぎないで、「信じるまま!」でいようと思います。
私は、男子も女子もダンスも、日本選手は皆、良い演技をしてくれるであろう…と思っているのですが。やっぱり、舞台が海外なのと日本とでは全然違うし。
地元のプレッシャーもそりゃあるだろけど、NHK杯の時みたいに「日本の選手は、なんか皆、ノッてるなあ!?」という連鎖が起きたらいいな。いや、起きるであろうと。NHK杯の時は、空気感がね。団体戦みたいな感じで「チームジャパン」してたの。「オレも頑張るからお前も頑張れよ」みたいな。
世界のオールスター結集なので、さすがに表彰台独占!とはいかないでしょうが、日本選手が今季、好調なのはやっぱり「地元でやるから頑張りたい!」という気持ちが強かったからだと思います。
だいたい五輪が終わったらどこの国の選手も、ちょっと疲れが出てしまうものなんですが、日本選手はテンションを保ったまま…やっぱり、地元ワールドの影響は大きいな、と思いました。この流れに乗ってバンクーバーまで行けたらいいな、と思うんですが。
結果はどうあれ、日本だけでなくもちろん海外選手も、存分に華麗な演技を魅せて欲しいものだと思います。
そう、点数計算しに行くんじゃなくて、演技を楽しみに行くんだものね。

ということで、今日からはもう、「ハッピー&ラッキー!」強化週間(2週間?)
縁起のイイ話しかしない!(笑)。
ネガティブな話は極力しないで、ポジティブな「気」を、ただひたすらに選手達と東京体育館に送るのです。念ずれば通ず。念や。念やで。もう、私の周囲はお守りというか「ゲンかつぎ」だらけ(笑)。
えー。なんでこういう事を書くかというとですね。
「パナップ」というアイスクリームを食べてたんですね。
これにはマスカットとグレープのソース(シロップ)が入っているんですが、食べ進むと、「ニコちゃんマーク」が出現した!
「おおお!まるで、茶柱ではないか!なんて縁起のいい!」
…といたく感激して、そのまま冷凍庫に保管したのですよ。ワールド終わるまではそのままにしておくのよ。
ほんま、しょーもないことですが、なんか「いい事が起こるよ」というお告げに思えたの(笑)。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

85年東京のビット

2007-03-12 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
週末は、自分が「外回り営業」でした。寒い!寒くて「C」はまだ飲めない!
関大前も通りました。大ちゃんみたいな男の子がドカドカと車両に乗り込んでくる。女の子は皆、お洒落で可愛い。大阪は「寒の戻り」で、まだサクラのつぼみも固く、開花予想は25日に変更されました。東京はやっぱ18日かなー?
アイスアリーナのあるT市でお友達と会って、我々も世界選手権へ向けての最終調整です。なんせ「遠征」「上京」ですけん。。。Tちゃん、お花ありがと。
やっぱり花束貰うと嬉しいね。ワールドでも投げこもうかな。私は男子SPは背面側だから、投げ込むとしたらSPがチャンスなのよ。FSはジャッジ側なので多分届かない~。でも、ウデに覚えのある方はしっかり投げ込んで下さいね。

またまたフィギュア本ですが→扶桑社から出てる「パーフェクトブック」
立ち読みでパラパラと…でも熱心に読んでしまった。
後発にしては情報がやや遅いのかな。男子解説の佐野稔センセイは「ランビエール、ほぼ欠場でしょう」と言ってしまってるし。いつのインタビューや~。でも写真は美しいので「写真集」としては一番イイかも。
表紙にもなってる、大ちゃんの横顔の写真が好きです。ベストショットやわ。とてもあの「ぽよよ~ん」とした人と同一人物とは思えない(^^;)。あ、でもジェフの紹介が2頁しかない!
日本女子の3人がメインで、男子は追いやられてる~。各選手インタビューもないので、「今までの報道記事のおさらい」的ではありますが、毎日ムックみたいな「毒」は無い。真面目でシンプルな作りで好感持てました。

冒頭で、85年東京世界選手権金メダル、カタリーナ・ビットのインタビューがありました。とても泣けます。私にとっては特別の人なので。
1985年…この年の始めに、我が家に初めてビデオデッキが登場。父親が某電器系企業にいたので、安めに購入出来たのでした。そしてテープも3本か4本、会社から「おごそかに」持ち帰ってきてくれました。
ビデオテープは1本、確か2500円くらいはしたと思います。その当事の貨幣価値を鑑みても、高っ 高すぎる!!家族は「へ~っ」「はあ~っ」「ほお~っ」と、デッキとテープを遠まきに眺めるのみでした。
その大事な大事なテープを駆使して、フィギュアの世界選手権を録画する為に、必死で操作を習得した私でした。うぐいす家のモンは皆、超ズボラなので、父親ですらビデオの使い方を知らん(笑)。

そして私は人生で初めて「予約録画」に成功し、カタリーナ・ビットやブラインアン・オーサーの演技をテープに収める事が出来たのです。
まあ、その嬉しかったのなんのって。
この時の女王、ビットの美しさときたら。もう、テープが擦り切れるまで見ました(なので、現存していません)。
カタリーナ・ビットは19歳だったから、今の美姫ちゃんみたいな感じかな。本当に「世界一」美しい選手だと思いました。前年の84年サラエボ五輪で金メダルをとった時の演技が素晴しくて、あれはビデオ録画もしていないのに、今でも目に焼きついています。
ジャンプは、トゥループとサルコゥの2種類しか跳んでいないんですが、あとは2アクセルと2ループ+2ループのコンボとか。
でも、ビットはジャンプも端正で正確でしたが、何より「全ての動きが絵になって」いました。手の動き、顔の表情、スピンに入る時、出て行く時、ステップの終わり方、とか、ちょっとした細部に至るまでスキが無く、全部が完璧に美しい。
もともとプロポーション抜群の美女だったのに加え、特にステップがフロアでやるのと変わらない位、華やかでかつ洗練されていて、「もう、女王はビットしかいない!」というオーラで溢れていました。バンケットでも美人、インタビューでも美人、エキシビでも美人、「欠点が何も無い!」人でした。

男子もとてもエキサイティングで良い試合でしたが、それはまた別の時に語るとして、この時のビットの輝きは、東京のお客さんの湧き方=呼吸とぴったり合っていて、実に幸福に満ちていました。これ以上無い、というぐらい。
私は、カルガリー五輪でで2回目の金メダルをとった「カルメン」よりも、この時の「パリのアメリカ人」の方が大好きで。
当事の女子は、ミュージカルナンバーを使う人が割と多かったんですよね。だから、軽快で華やかで快活なイメージだった。そのせいか、ステップが今の女子よりずっと多彩でダンサブルでした。うん、ジャンプがどうのこうのより「演技」として楽しかったし、美しかった。

ビットが「特別な思い出」として、東京世界選手権を語ってくれるのも解るような気がします。NHK杯でも来日していて、とてもとても人気がありました。日本で彼女は、いつも幸福な時間を過ごせたのではないかな。
その後、東ドイツの選手だったビットは、東西ドイツの併合で環境が変わり、紆余曲折を経てアメリカへ…とこの辺りの経緯は伝記本を読んでいないので、私も詳細はわかりませんが。でも、余り知りたくないというか。
やっぱりこの84年~88年までの全盛期、18~22歳の頃が、ご本人にとっても一番、輝いていたんじゃないかな、と思います。
その記憶は私の中で、今でも燦然ときらめく宝石みたいに残ってる。
この、今回の世界選手権も、「きらめく宝石」になればいいなあ。そうなるように、いち観客として「気」を送らなきゃね。

ビットが、
「すばらしい演技が出来た選手はおおいに讃え、残念な結果に終わった選手には励ましの拍手を送って欲しい」
…と語っていますが、ホンマやな、と思いました。
日本のお客さんは温かいから、そうなることとは思いますが。
そんなこんなで、特に85年のビットを思い出してジ~ンときた私でありました。

あ、そして男子の解説は前述のように、佐野稔センセイなんですが。
この本の収録時点では「ジュベールVS高橋」の優勝争い、となっている。佐野さ~ん、あのー。ランビエール君も出ます~。現チャンピオンです~。
大ちゃんの3アクセルを、GPFの時に佐野氏が「いいですねえ~世界一ですねえ~」と言っていたのが、私はちょっと「?」だったんですが、この本の解説により謎が解けました。ふむふむー。軸がまっすぐですか。
佐野氏の大ちゃんへのリクエストは
「SPで4回転を1個 FSで2個!」
だそうです。うはあ。でも…やってくれるよな予感も。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スワン・ソング」と言われても

2007-03-10 | 06-07 コンペとショー
フジテレビの公式サイト貼ります→世界選手権のイメージソングってあるのね…
あのー。TOKIOと甲斐よしひろのコラボって。「スワン・ソング」って?
私、まだ聞いたことありませんー。フジテレビはこういうの好きね。
そして、男子SPの日は山口君、FSの日は松岡君がゲストって。
国分君は毎日出ずっぱりみたいだから、TOKIOメンバー二人でしゃべる隙間をぬって、本田君が解説して西岡アナが進行して、しーちゃんもコメントするの???
うるさすぎないかあ~~~~;
やっぱ、留守中の録画はフジはやめとくべきでしょうか…。
J-SPORTS PLUSは生中継だけど、4月に必ず再放送あるよね~?悩むわ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウル様を思い出したり

2007-03-09 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

あ~あ(笑)。ブログめぐりをしたら、むっちゃCM話で盛り上がってる!
もはや、「経営者君」もかすむわ。シマウマ君もなんのその。
本編よりも「メーキング映像」の方がむしろ美味しかったですね。可愛いよ~^^
大ちゃんが意外にスーツが似合ってるなんて…初めて見たわ。いつもは「着られて」いるなあ~と思うじゃないですか。でも、サイズさえフィットすりゃー大丈夫なんだね(?)
久々に「フリルフリフリ」見たらば、私も、リレハンメル五輪のウルマノフを思い出しました。金メダルを獲ったフリーはもう、「夢の国の王子様」衣装でしたから。すごかったッスから(笑)。
ウル様公式サイト。フォトギャラリーの92-94年参照。
黒パンがタイトだったので、尚更ウル様を彷彿とさせました。大ちゃん、やるやんー。
もうその衣装(スーツも)、スタイリストさんに言うて貰っときや!
来季の衣装は決まり。プログラムも「フリフリ」に合わせて…「Swan lake」いかが。
もう駄目だ。私、基本的にフリフリ好きだったんだ。今、思い出した(笑)。ふふふ。

(話ズレる)
K嬢のお話では、ロシア代表はボロノフ君が東京へ。そうか~。ボロノフ君のコーチはウルマノフですね。帯同しますね。
アンドレイが来ないのでガックリだけど、ウル様にちょっと期待。いやいやボロノフ君にも勿論、期待(先の世界ジュニアで銅メダルだった選手ですね)。
世界選手権はコーチも世界から結集!ですから、そこが楽しみの一つなんです。キスクラやリンクサイドや。通路でバッタリ、なんてしょっ中。
私のかつての「フィギュア王子」も、やってくるのかな…わくわくー。

(戻る)
CMメーキングで出てきたお人形がまたこれ可愛い^^;
あれ、売って欲しい(笑)。スケート靴履いてんだもん。ああいうのを私もこさえたいんだけど、以前にトライして失敗したのですよ。どの選手かは言えませんけど…ってロシア選手だよ(笑)。
デザインは出来ると思うんだけど、縫製が駄目なんす。あーかわいい。人形欲しい。
出来れば、他の選手のも欲しい。バンクーバーまでに全選手作るか、私(笑)。

あーあ。昨日、雑誌の件でモヤモヤ~としちゃったので、すっかり和みました。
フィギュアの選手は、確かCMに出る時は、「スケート滑ってるところ」を必ず入れないと違反になるんだったっけ(あ?それはシンボルアスリートだけ?)。
でも、上手い企画だなあ~。あーあんな新入社員が欲しい(笑)。
サンデューが新入社員だったらどうなるかな…。びっくり仰天だな。
ジュベールなら…。ビジネスマンスーツ、似合いそうだな。
ジョニーは…。意外といけそう。髪はオールバックにしなきゃね。
ライサチェクは…。スーツのサイズが無い!(日本では)

それにしても「オロナミンC」で大村昆(漢字あってる?)を思い出すのは私だけでしょうか。今でも「卵の黄身入れて」「牛乳入れて」飲んだりするんでしょうか?明日、やってみよう(そういうCMが昔はあったのよ)。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィギュアスケート07

2007-03-07 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
友達から「大ちゃん、オロナミンCのCMに出るよ!」というメール来ました。
上戸彩ちゃんと共演。楽しみなような怖いような…(“C”の次は“D”?)
「すぽると」は録画したまま、まだ見ていない。

毎日ムック「フィギュアスケート07」
これは「失敗した買物」かもしれないな。
うちは40年来、毎日新聞なんで、配達の人に頼んだら速攻で持ってきてくれました。でもなんだかね…。良い記事とお馬鹿記事がゴチャマゼなんで、ワイドショーのノリっつうか。「世界選手権を楽しむ!」本ではない。「応援!」もしてない(笑)。方向性としては「COLORS」「Days」と真逆です。

日本女子がメイン扱いなので、作った人は男子に興味はないのかも。
私的ツボ記事は↓
●高橋大輔《オペラ座の怪人》ストレートラインステップ全解剖
 (↑この見出しがなけりゃ買わなかった)
  見開き2頁に渡り、計14人の「ちっこい大ちゃん」が走りまわってます。
  何をどうすりゃレベル4なのか、が解りやすく、勉強意欲は湧く(?)
  しかし、44ものステップ、ターンが入ってるってスゴイですね。
  素人の私から見たら、空前絶後。
●靴の話、ブレードの話、ジャンプ(を科学する)話
  靴とブレードは実はフィギュアの重要な要素なのに、今まで親切に解説して
  くれた雑誌記事は少ない。「なるほど小図鑑」なネタ。
  大ちゃんがよく「靴の中のプラスチックがすぐ壊れる」と言ってけど、
  「なんで靴の中にプラスチックがあるの?」と、謎でした。
  スケートをやる友に質問しても解らない。でもこれにより解明。
  真央ちゃんの骨格が細くて「クルルッ」と回転する話は、とても頷ける。
 
「選手別・戦力データ」とかは、御愛嬌程度じゃないでしょうか。ジョニーはアルバンより評価が低いの?(なんでー?)そして「ユニバ金メダル」が織田君になっていますが、たぶん書いた人が「記者B」さんなんだと思います(笑)。
全日本選手権ドキュメントはあっさり流してるし、ハダカにまつわる記事多し。

でもなんと言っても巻末の「毒舌座談会」です。くだらないー。
あ、くだらないから、「覆面」座談会なのか。
昔のスポーツアイ(ありましたねー)の「ぶっちゃけ編集部トーク」の方がまだマシつうか、可愛気があった。友達目線だったから。少なくとも「見下ろして」はいなかった。
でも、大新聞の記者ともなるとどうしてこう、偉そうなんだろ。
「俺は実際に取材してるプロだから、何もかもわかってるのさ」的な驕り(おごり)が見えて、多分、それを記者本人は自覚していない。
フィギュアスケートが好きで記者になった訳ではなくて、就職してたまたま運動部に配属されて、たまたまフィギュア番になった。
だから「フィギュアが好きでライターになった」人とは当然、熱や愛情の度合いも違うんだろうけど、それを差し引いてもひどくないだろうか。
「振付師D・ウィルソンの“理想の押し付け”は間違い」というくだりは短絡的でヘンだし、「いっそ大輔が1年休めば織田が(エースとして日本を背負って)大成長できるかも」なんて、冗談でもそんな事は言ってはいけない。
ホテルの部屋で、記者同士で喋る分には構わないけど、雑誌で書くことじゃない。しかもこの、ワールド前の大事な時期に。
寿命の短いフィギュア選手にとって、充実している年頃に「一年休む」ことは、とてつもなく重い。本田君が怪我でブランクがあって、ついにカムバックできなかった経緯は、胸が痛くなるような悲しさだった。「休む」は「引退」をも示唆するということを、きっとこの記者は気付いていない。
発言者は何気なく言ってるだけで悪意は無いと思うけど、「匿名なら何を言っても構わない」という今の風潮を象徴しているかのような座談会で、ジョークにしては質が悪く、気分が悪くなりました。

ということで「これを読んでフィギュアが楽しくなる!」とはまあ、私にはあまり思えない。これからスケートを滑りたい!人には、資料的に有用な部分があります。
「ステップ解剖」と「靴・ブレード話」の功績で980円也…は高いのか安いのか。
高いな。私にとっては。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジゼル

2007-03-04 | うぐいすよもやま日記
本日、10時20分から教育テレビで「ジゼル」があります。東京バレエ団とマニュエル・ルグリ&アリーナ・コジョカルの競演。見逃せない~!
あと「情熱大陸」も、バレリーナの方ですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張って!…な選手たち

2007-03-03 | 06-07 コンペとショー
え~世界Jrは女子SPまで終了ですが→こちら。
予想通り、カロライン・ジャンとミライ・ナガス両選手の一騎打ちの様相。ともに「天才少女」として注目されていますが、実は私はまだ演技を見た事がありません。むっちゃ期待してます。楽しみ!
日本勢は、水津さんがFSの最終滑走となっている~。確か3-3を跳ぶ予定なのかな。ぜひとも入れて頂きたい…綺麗な選手ですよね。。村元さんは、ちょっと線が細い「はかなげな」感じがするんですが、アメリカ勢の中で揉まれると地味に見えてしまうかもしれない。でも、滑りに品格があって私は好きです。FSで頑張って。
全日本ジュニア女王の武田奈也ちゃん。得意のループでミスが出て、最終Gに入れなかったのね…。う~ん。残念。最近のプロは「ハツラツ系」ばかりなのでそういうイメージがあると思うんですが、3年前?だったのかな。MOIでナマで初めて見た時は「この人誰?すっごい大人~なムードのある滑り!」と驚きました。年齢を見たらまだジュニアだったので、更にびっくり。その時から既に体が大きくて、「しっとり系」の曲を滑っていたと思います。ショーだからジャンプに気を取られなくていいせいか、足元が滑らかで、踊りとスケートが見事に一致していた。
この時、ヤグディンがゲストだったのですが、3回公演とも、全選手中で一番熱心に「身を乗り出して」見入っていたのは彼女と真央ちゃんでした。男子はあまり見入っていなかったけど(笑)。
武田選手はルッツがまだ入らず、フリップも挑戦中…なのかなあ。でも、ビールマンやスピン系は素晴しい。太田由希奈ちゃんの様な繊細さとはまた別の、楽しいフィギュアを魅せてくれる人ですよね。なんとかFSでは挽回して欲しい(あ~奈也ちゃんも春から早稲田に進学なんだ~)。

今年のジュニアは正直言って、男子以外はノーマークです~。五輪が終わったら、「それっ!」とジュニアからシニアに上がる選手が多いので、顔ぶれがガラッと変わった感じ。ペアもダンスも知らない選手ばかりで勉強不足な私です。
女子は、ズバ抜けた選手はほとんど皆、10代半ばでシニアに上がるので、「ジュニアの基準」ってのが良く解らない。「天才少女早期発掘の場」になっているかのようです。どなたか「うぐいすさん、ジュニアはこの選手がイチオシよ!」という話があれば、いつでもコソッと教えて下さい(笑)。
私にパトリック・チャンをグイグイ推してくれたのはK嬢だったな~。私自身は「先見の明」が皆無なので、全くアテにならん(笑)。
私がイチオシしたメイビーもねえ…どうも伸び悩むしねえ…アンドレイ(グリアツェフ)に至っては…東京できっちりジャンプ跳んでくれるのだろうか。ヨロ選再放送で、FSの放映カットされる日が来るなんて(涙)。世界Jr王者でっせ。あのライサチェクを抑えて金メダルだったのよ(涙・涙)。FSの中盤でもう息切れしてるのがバッチリ見えてしまって、演技以前の問題ではないかと。なんとかしてくれ~。
でも、「ノートルダム・ド・パリ」自体は、やっぱり素敵なプロだなあ~と改めて思ってしまいました。曲がいいし、タラソワさん的な品格があるの。だから尚更、完成させて欲しいのよね…。

私のイチオシ選手は伸び悩む運命を背負ってしまうのだろうか。じゃあもう、応援をやめるべきか(笑)。その方が選手にとって良いのならば。
でもある日突然、重い重い扉が開くことがあるのですね。選手によってそのタイミングが違うから、「まだ頑張れるまだ頑張れる!」…と、あきらめきれないのよね。
大ちゃんへの感触も、そんなところで迷走してたんだけど、今季のNHK杯でその「重い扉」は開いたわ。そしてそれはすぐまた「閉じられてしまうのか!?」と思ったんだけど、そのまま「グググッ」と、ぶ厚い石の扉を両手で押し続けてるイメージ。
メイビー君もアンドレイも、扉が開く日が来るのかな。また頑張って応援しますだ。

★その後、女子FS最終結果と全種目プロトコル出ました。はい→こちら。
優勝したカロライン・ジャンもミライ・ナガス選手も13歳かな?すご。
アメリカ女子も強かった。日本は水津さんの5位健闘が光りますね。奈也ちゃんは総合9位。村元さんが11位。来年の女子は男子と同じく2枠となりました。
男子FSのプロトコル、やはりキャリエールはTES高し。減点が殆どない!
パトちゃんのPCSは、5項目全て7点台のジャッジがいる~。
無良君は3アクセル連続して入れてるけど、後半の失速がよく解る…。
やっぱり、男子が面白いような(?)
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする