サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ACL 浦和が決勝進出

2022-08-26 09:32:26 | 日記

2007年以来、15年ぶりに浦和が全北現代に勝ち決勝進出を決めた。2-2からのPK戦はゴールの裏は浦和サポで満載だったので、サポの大音量のおかげで勝ったようなものだろう。H&Aの決勝は来年の2月。チーム編成も変わるだろうし、特に外国人選手はがらりと変わるかも知れない。

 

Jリーグ開幕前の2月19日のアウエーのファーストレッグまでにコンデイションを調整できるかどうか。まだ西地区はグループリーグだからどこが決勝に来るのか分からないが、多分サウジのクラブだろう。スカウティングする時間はたっぷりとあるので、有利な点はそれだけか。

 

JリーグもACLもDAZNの独占。海外からは一切見られない。せめてACLだけでも地上波で見られるようにして欲しい。ライトな層はACLなんて知らないだろう。名前を知っていても歴史、東地区と西地区に分散している理由、ACLのAはASIAのAではなくて、AFCのAだということ。こういうどうでもいいことを知らないだろう。

 

 

浦和が前回優勝した2017年はAリーグのウエスタンシドニー・ワンダラーズとグループステージが同じ組になり、その試合を見に行った。ラファエル・シルバが途中出場から見事なミドルを決めた。今季はブラジルのクルゼイロにいるが、まだ30才だし一旦はJクラブからのオファーを断ったそうだが、またJリーグでプレーして欲しい。

 

Rafael Silva - Stats and titles won - 2022

懐かしいラファエル・シルバ。


土曜日の川崎フロンターレ対鹿島

2022-08-25 17:25:47 | 日記

明日の夜の便で日本へ出発して、土曜日の早朝着。夜の等々力での川崎フロンターレ対鹿島を見に行くことにした。チケットは当日、スタジアムで簡単に買えるだろうとたかをくくっていたが、調べてみると100%収容なのにチケットはほぼ完売。ええええ!

 

残っている席は立見席とかビジッター側、ゴール裏で2階席の思いっきり奥の席しか空いていない。フロンターレの試合はそんなに人気があるとは知らなかった。知人で一緒に観戦してくれる人がいて、リセールの席をなんとかゲット。Jリーグのチケットはいろいろ縛りがあって、海外からネットでは買いにくい。そもそも海外から購入している人を想定していないのだろう。

 

チケットはビジッター側のSA指定席2階の最前列で、元々の価格は3600円だがリセールで5500円に上がっていて、それに手数料がかかり、最終的に1枚6020円になった。チケット全体が会員に有利に販売されていて、一般発売は割り振りが少ない。こんなにフロンターレのチケットはプラチナ化しているのだろうか。

 

等々力スタジアムって武蔵小杉にあるのか。昔、登戸のそばに住んでいたことがあるので武蔵小杉というと、南武線の小さな駅というイメージしかない。もっと地の利がよくてキャパが大きいスタジアムを作ってくれよ。旧川崎球場をリニューアルした富士通スタジアムを大改装して、吹田スタジアムのようにして欲しい。

 

懐かしいなあ、川崎球場。昔、昔、阪神の岡田が現役のころにオールスター戦を見に行ったことがある。なんてしょぼい球場なんだと驚いた。

改修された「富士通スタジアム川崎」

現在の富士通スタジアム川崎。

 


日本入国時の注意

2022-08-24 11:58:35 | 日記

葬式に参列するために急遽明後日のフライトで帰国することにした。これがなかなか面倒である。まずオーストラリアの出国と帰国のコロナ検査で何が必要かを調べると、何も必要なかった。日本からの再入国であれば問題ないし、筆者はオーストラリアの永住権を持っているのでビザも不要。

 

日本に入国するためには、オーストラリアからのフライト出発時刻の72時間以内に所定の医療機関で発行するPCRテストの陰性証明が必要である。普通のPCRテストは全額皆保険でカバーされるのだが、海外旅行のための検査と証明書発行には145ドル、1万4千円くらいかかる。これ高いよね。

 

そして日本入国時だが、各国が3グループに分類されていて、オーストラリアはPCR検査以外の制限は一切なしのグループである。もちろん外国人が入国する際にはビザが必要である。日本の空港でのPCR検査も3日間の隔離も不要。ただし国よっては必要である。考えてみれば日本は世界でも感染がひどい国なので、この国別分類は無意味だろう。

 

以前は、空港からは公共交通機関は使えないとか、追跡アプリを入れろ、そのアプリがインストールできなければ携帯をレンタルしろとか、ふざけたことを要求されたがそれななくなった。毎日20万人以上の新規感染者が出ているから、水際もへったくれもない。

 

飛行機チケットの料金はコロナ前は往復で900ドルくらいだったが、今は1600ドルくらいする。これは高い。ただし円安なので1豪ドル=95円くらいだから100ドル出せば9000円以上にはなる。円高の時はこれが60円とか70円だったから、円安だと助かる。

 

今週の土曜日の朝には日本にいるので、J1第27節の川崎フロンターレ対鹿島を見に行こうかしら。

 

 

レアンドロ ダミアン

待ってろ、ダミアン。

 


人間はやっぱり死ぬんだ

2022-08-23 15:48:39 | 日記

筆者の母が本日永眠した。おそらく10年くらい前から認知症が始まり、それでも20年くらいすっと一人暮らしだった。一人で何とか暮らしているから大丈夫だろうと思っていたが、2017年に日本に戻った時にはかなり認知症が進行していて、徘徊も始まり警察に保護されることも多くなった。ケアマネジャーさんとか民生委員とかが一人暮らしは無理だから施設に入れろと騒いできたので、なんとか施設を探して無理やり入所させた。

 

家族に施設に入所している人は分かるだろうが、特養でないかぎり日本の老人ホームは高い。特養でも自分の年金だけで費用を賄える人はかなり裕福な人たちだろう。筆者の母の場合は静岡県の田舎だったので、簡単に施設に入れたし半年くらいで特養に入れたので、金銭的にはなんとかなってきた。これが東京周辺だとそうそう簡単に施設に空きがないし、特養なんて高嶺の花だろう。

 

昨年の10月ごろから食が細くなり、そのうちに一切食べなくなり病院に入れて肩からの静脈注射で栄養を補給してきた。この方法では持っても1,2か月だと言われたがそれが10か月程度は生きてきたので、それも不思議というか生きる力なんだろう。

 

突然、銃撃されて死ぬ人もいるが、食が細くなり死んでいく老人もいる。死に方は人それぞれである。母が存命中にお世話になった方々には厚く御礼申し上げます。

 

 

 


ラリーガ 第2節 レアルソシエダ対バルサ 1-4

2022-08-22 08:08:30 | 日記

久保は前節と同じく4-4-2の2トップで先発。前半1分にレヴァンドフスキのゴールで先制されるも、ソシエダはハイプレスをかけて前半6分には、久保とダビド・シウバでフランキー・デヨングからボールを奪取。それをイサクに繋いで、イサクが技ありのループを決めて同点。

 

前半はカウンターの応酬でオープンな面白い試合だった。しかし後半20分ごろからソシエダのプレスが止まり、バルサがファテイとラフィーニャが出てきたころから、バルサのスピードに対処できないようになった。終わってみれば1-4の大敗。

 

1-3になった時点でソシエダは、後半25分には久保、ダビド・シウバ、イサクの前線を3枚代え。もう敗戦処理になってしまった。前半は互角だったので後半にあれよという間に1-4にされたのは何とも残念。久保も前半はほとんどボールロストしなかったのに、後半には簡単に取られるようになった。

 

相手が強すぎたといえばそれまでだが、バルサに90分互角に渡り合えるようにならなければ久保はスペインでは活躍できない。なんとも残念な試合だった。

 

 

シャビには名指しで警戒されたんだけど。