サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

相馬、富安

2024-07-23 09:20:52 | 日記

ポルトガルからレンタル元の名古屋に戻ったばかりの相馬が町田に完全移籍した。しかも町田は移籍金3.5億円を払う。これはかなり意外だった。相馬は海外志向が強く、だからこそポルトガルの小クラブにレンタル移籍したわけだ。

 

レンタル期間が終わって他のポルトガルなどのクラブからオファーを待つのかと予想した。移籍市場はまだ開いているし、駆け込みでもなんでも待っていれば何かしらの動きがあるもんだ。

 

それがだめならば名古屋で継続してプレーするのかと思った。実際復帰してからすぐの7月14日には先発してゴールを決めている。どうみても今季後半の重要な戦力だろう。

 

それがいきなり町田移籍だから驚く。首位を走り、移籍金も払ってくれるから相馬も了解したのだろうが、財政規模などを考えれば名古屋のほうが安定しているように見える。待遇面などでいろいろあったのだろうか。

 

町田は平河が抜けた穴を埋めたわけでいい補強だろう。藤尾、平河のU23世代代表はいるが、フル代表はいなかった。これで相馬はしばらく海外移籍を封印して町田に専念するのだろうか。

 

アーセナルの富安の膝を負傷してPSMを全部欠場するという記事を読んだ。先日まで日本にいて、Jリーグの試合を観戦していたばかり。シーズン前から負傷してポジションをとれないという悪癖が今シーズンも続行されるわけだ。これで9月のWC予選2連戦は呼べないだろう。

 

こう毎年ケガばかりでは、アーセナルから放出されるリスクも高くなってしまう。残念。

 

相馬勇紀 写真:Getty Images

そろそろ腰を落ち着けよう。