サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

やっぱり森保監督ではだめだ

2020-10-11 08:53:37 | 日記

ほぼ1年ぶりの代表戦で忘れていたことがある。それは森保監督ではだめだということである。カメルーン戦を見て感じたことは、いろいろなスポーツメデイアに噴出している。それは相手の戦術変更に対して監督からの修正指示が出ていないこと、攻撃に関する指示がないことなどだ。

 

南野のインタビューを読んでみよう。南野は試合後に「今日みたいに確かにチームとして形のある攻撃をすることが少ない中では…」と個の仕掛けの重要性を語り、ハーフタイムにシステム変更に踏み切る際に「特別こうしろっていう指示っていうのは個人的にはなかった」。

 

またカメルーンが前半早々にCB2枚にダウン3に変更して、日本のハイプレスをかわしてきた。相手のDFラインが3枚になることで大迫と南野だけでのプレスがかわされて、前線からのプレスがはまらなくなりカメルーンにボールを回されて苦戦になった。

 

さてではそこからどうすべきかの修正が全くない。はて、どこかで見たような試合展開だ。そう、2019年アジアカップ決勝のカタール戦である。相手が3バックになると、ハイプレスがはまらくなる。それに対する修正がない、できない。監督からの指示が出てこない。

 

代表戦は1年ぶりかも知れないが、ではその1年間を森保監督は何をしていたのだろうか。自分が監督になってからこなしてきた全試合を見返して、戦術の問題点、選手の特徴、選手の組み合わせ、右利きと左利きの選手の組み合わせなどなど、できることはいろいろある。

 

WCアジア予選が再開されるまでは時間があるし、早く次の監督を探したほうがいい。アギーレさんはフリーのはずだよ。


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