サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

小笠原の引退

2018-12-28 10:19:28 | 日記
鹿島の小笠原が現役引退を発表した。出番は少なくなったとはいえまだ1,2年は鹿島でプレーできると思っていたので驚いた。実際鹿島のボランチは層が薄い。レオシルバ、三竿、永木、小笠原の4人である。他に若手がいるんだろうが、三竿が長期離脱しているしバックアッパーとして小笠原は必要だったのではないか。


しかしそのような立場ではモチベーションを維持するのが難しいのかも知れない。現役を続けられるのであればなんでもいいから現役にこだわるカズとは違う。しかし現役を続行したくても追い出されるケースがほとんどなんだから小笠原には現役にこだわってほしかった。


来季からは鹿島が何らかのポジションをオファーするだろうから、今後は指導者として活躍できるだろう。さてイタリアに移籍して失敗して鹿島に戻ってきた選手がもう一人いた。そう、柳沢である。柳沢のほうが2才年上だし鹿島一筋ではないが、経歴としは似ている。


鹿島は仙台で現役を引退した柳沢をコーチとして引き取った。クラブに貢献した選手はちゃんと面倒みる鹿島らしい配慮である。しかし柳沢は持ち前の女ぐせの悪さで鹿島の温情を台無しにしてしまった。バカな男である。


今後クラブのレジェンドとしてコーチとしてだけでなく、フロント入りも夢ではない小笠原と多分未だに失業中の柳沢。あまりにも好対照な二人である。


小笠原の引退を受けて鹿島はヘタフェで干されてる柴崎にオファーを出してはどうだろうか。奥さんも日本に戻れば芸能界に復帰できるし、柴崎だってまだ26才で干されるよりはいいだろう。

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