サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

神戸の補強

2020-12-30 08:37:04 | 日記

湯水のように大金をつぎこんでも全く強くならない。Jリーグのクラブの代表格はなんといってもヴィッセル神戸だろう。理由は簡単で三木谷オーナーの現場介入と補強のポリシーの無さ、生え抜きの選手を大切にしないことなど、たくさんありすぎてきりがない。他のJクラブと違い、オーナーがポケットマネーで道楽でやっているようなクラブだからこうなるということだろうか。

 

さて今オフは昨年と同様に補強が進んでいない。選手の放出ばかりで獲得のニュースが入ってこない。ここまで発表されている退団が決まった選手は、ダンクレー、西、吉丸、渡部、藤谷。守備の選手ばかりである。

 

ダンクレーはポカの多いCBだったし、契約更新で条件が合わなかったから仕方ない。しかし西はSBでもウイングでも出ていたので33才とはいえ、まだまだ活躍できる選手だからあまりにも惜しい。

 

吉丸と藤谷はふたりいっしょに北九州に放出。若手をローンで武者修行かと思ったが二人とも完全移籍。藤谷はSBのバックアッパーとして西の代わりにたまに出ていたので、これで右SBはいなくなった。何を考えているんだか。

 

普通どのクラブでも放出と獲得を同時に行う。当たり前である。ところが現在聞こえてくる神戸の獲得は、噂だけのセネガル代表だけ。国内の日本人選手は名古屋、浦和、清水が積極的に動いたのでもう候補もいない。

 

イニエスタだった開幕に間に合わないし、神戸はACLで力を出し切った感がある。マルセイユで非難ごうごうの長友、本田圭祐なんていいと思うけどね。


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