誰もが分かっていることだが、井手口はセルティックを1月に退団して日本へ戻るという記事をHITCというイギリスのウエッブメディアが配信している。この記事の中で、井手口はリーズと同様の結果になったこと、今シーズンはまだ公式戦の出場がなく戦力外になっていることなどを説明している。
ちなみに井手口は11月のセルティックのシドニーツァーでシドニーFC戦の前半45分に出場した。これが最後の試合となった。今年1月にセルティックへ完全移籍したものの、ポジションを取れずに、出番も減っていき今季は出場なし。ガンバ大阪から移籍金1億2千万円程度だったので、井手口がどのような形で日本に戻るのか知らないが、どのクラブもこの金額は支払わないだろうから、やはりガンバ大阪へのレンタルになるのだろう。
セルティックは井手口の代わりにマリノスの岩田を獲得するようだが、前田、岩田はポステコのマリノスつながりだから理解できる。旗手も川崎フロンターレ、東京五輪での活躍から理解できる。しかしセルティックが井手口を獲得したのがどうしても理解できなかった。
2018年1月にガンバ大阪からリーズへ4年半契約で完全移籍。ぱっとせずに2019年8月にガンバに出戻り。2017年8月のWCアジア予選のオーストラリア戦でゴールを決めたが、そのゴールが当時オーストラリア代表監督だったポステコの頭から離れなかったのか。
まだ26才だから地道にガンバで活躍していけばいい。さすがに海外移籍することもないだろう。どうして海外で適応できなかったのか、本人にインタビューして欲しい。
この髪形がいけなかったのか。
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