サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL第11節 エバートン対ブライトン 1-1

2023-11-05 14:02:48 | 日記

前半にエバートンにリードされて、終了間際に三苫が個人技からクロスのようなシュートのようなボールを上げて、それがエバートンのアシュリー・ヤングにあたりボールの軌道が変わり、そのままゴールイン。一瞬三苫のゴールのように見えたが、ボールがそもそもゴールに向かっていなかったので明らかにOGだった。これでやっと1-1のドローにできた。

 

ブライトンはボールを保持できるが、相手のDFブロックの外側をぐるぐる回しているだけで、決定機が作れない。三苫の仕掛けもOG以外は1回しか実っておらず、他は全滅。ほぼ驚異になっていなかった。昨季と比べて三苫の攻撃に怖さが感じられない。相手チームに研究されているのか、これが三苫の限界なのか。

 

それでもエンターテインメントとしては見ていてワクワクするプレーを見せてくれる選手である。三苫がボールを持つと、ドリブルに行くのか、あるいはフェイントで相手をだますのか、ワクワクする。ドリブルを仕掛けるだけではゴールに直結しないが、見世物としては最高。

 

負傷者が多く、苦戦しているブライトンだが、昨季と比べると負傷者も含めれば、マカリスター、カイセド、マーチ、エストゥピニャンと主力だった選手が4人もいないわけで、戦力ダウンしたのも当然。トップ下あるいはインサイドハーフのマカリスターの代役がいないことが大きく響いている。

 

オウンゴールではなく、三苫のゴールに記録を変更してくれないかなあ。そうすればアシュリー・ヤングもOGなんて不名誉な記録をもらわないですむ。

オウンゴールではなく、ゴールに変更してください。