FOOTBALL CHANNELで紹介された伊東純也に関するフランスのメディアの記事が面白い。伊東純也は人気を維持するために全く努力をしていないと伊東純也のことを批判している。これはフランス語を学ばないなどのことも含まれているようだ。また記者会見でも受け答えが淡々としているとも。
これらは正しい指摘だと思うが、この記事を書いたひとは伊東純也のの性格を理解していないようだ。伊東は日本のサッカー選手の中でもおそらく一番の変人で、自称陰キャラである。伊東に関する驚くべきエピソードはたくさんあるが、その中でも面白いものを上げてみよう。
①神奈川大学時代にユースカテゴリーだと思うが、代表に召集された。しかしそれを断った。理由は友達がいないからだった。
②所属していたどのクラブでもロッカールームで他の選手が勝利の後のセレブレーションをしていても、伊東は隅にいて壁をどんどんと叩いているだけ。このようなお祭りごとには基本的に参加しない。
③重度の人見知りで、コミュニケーションが下手。海外のクラブでは結果さえ出せば、周囲はほっといてくれるので逆に楽。基本的にチームメートとは話さない。よくこれで試合に出られるなあ。
④奥さんとは幼稚園からの知り合いで、コミュ力がない伊東でも結婚できた。人見知りの伊東が結婚していることのほうが驚き。
⑤強豪大学のサッカー部からオファーがあったにもかかわらず神奈川大学を選んだ理由は、家から一番近いからだった。
他にもいろいろあるが現在のクラブの監督も伊東は変人だとコメントしている。伊東純也のドキュメンタリー映画でも作りたい。
PSGには0-3で負けた。