サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ラリーガ第14節 レアルソシエダ対セビージャ 2-1

2023-11-27 09:15:55 | 日記

代表帰りでの疲労が心配された久保は先発で出場。試合は前半に相手のGKのOG, サデイックのこのクラブでの初ゴール、それも見事なミドルがきまり、ソシエダが2-0とリード。これは楽勝に見えたが、後半になると毎度のように失速して1点返されて、追いつかれるように見えた。

 

しかし残り10分くらいにセビージャのCB2枚、セルヒオ・ラモスとナバスがレッドカードをくらい2人同時に退場。これでやっとソシエダは楽になりなんとか2-1で逃げ切った。このアドバンテージがなければ多分同点にされていたでしょう。

 

久保君は前半はおとなしかったが、後半に2度の決定機があったがどちらもGKにセーブされた。このうち1回は決めなければいけないチャンスだったから、実にもったいなかった。試合後に監督さんに怒られているでしょう。体にキレがあれば2点きめられていたかも知れない。

 

セビージャのベテラン3人が面白い。セルヒオ・ラモスが37才、ラキテイッチが35才、ナバスが38才である。ナバスなんてほぼ毎試合先発している。いやあすごいねえ。長谷部のようなものだね。この試合ではラモスとナバスが揃って一発レッドという仲の良さを見せた。

 

1点は決めてほしかった。