２０２６年WCのフォーマットが正式に決まり、１次リーグは１グループが４か国とこれまでと同じ。１次リーグ突破でベスト３２になるので、新しい景色であるベスト８には決勝Tを２連勝しなければならない。これは日本にとってはほぼ不可能に近い。
さてアジア予選も決まっているのでおさらいしてみよう。２次予選は４か国ｘ９グループ。各組上位２チームが勝ち抜け。総当たりだから２次予選で６試合。前回は８試合もあったのでこれは条件がよくなった。
３次予選は６か国ｘ３グループ。各組上位２チームがＷＣ出場権を獲得。３位と４位はアジア内のプレーオフに回り、６か国で２枠を争う。総当たりだから３次予選は１０試合もある。前回も総当たりで１０試合だった。
２次予選、３次予選合わせて１６試合もある。せめて１０試合程度に減らして欲しい。そのためには直近のアジアカップでベスト８に進んで国に対して２次予選を免除すればいいのだ。こうすれば２次予選もスリム化できる。
日本、韓国、オーストラリア、イラン、サウジなどがAFCに共同提案すればいい。２次予選は時間の無駄であり、もっと強化試合に当てて欲しい。でも無理だろうなあ。